レンズ修理スクール生徒さんの声 大阪府在住 Sさん 男性

サラリーマン
Sさんの入学動機とこれからの夢
レンズ修理教室生徒さん(大阪府在住Sさん)
レンズ修理教室生徒さん(大阪府在住Sさん)

Sさんコメント投稿ありがとうございます

Sさんは考え方も行動力もある方なので、比較的計画通りに進んだと感じています。ひとつモデルの成功例を体験すると、そこから応用ができる様になります。その積み重ねが、実はオリジナルを生み出す秘訣になります。指導者の意見を素直に受け入れながら、先ずはすぐに行動に移して、数値的に結果を検証し、自分でも考えて軌道修正していく。そんな地味な行動サイクルが、自分だけのオリジナルモデルを生み出します。頭で考える⇒心でイメージする⇒実際に動く⇒振り返る⇒頭で考える。この繰り返しが自分を次のステージにもっていくサイクルです。行動しない事には絶対に未来の扉は開きません。人間には生まれながらにして、成功の為の自動装置が備わっています。そんな成功の為の取り組みを、Sさんと共有できたのは、私にとっても大変有意義な事でした。

退職後のライフプランを考えていました

私は勤続23年のサラリーマンです。仮名でお願いします。真面目に務めてきましたが、退職後は健康であれば、何とかなると考えていました。会社の退職金はそんなに望めません。子供の成長と家の返済は、その歳になるまでには終わりそうです。自分なりに計画的に生きてきたつもりです。会社は副業は禁止ですが、何か実益になり続けられそうな、自宅で完結できるビジネスを探していました。

フランチャイズビジネスの研究

雑誌や会場に行って、フランチャイズビジネスを研究してきました。小資本で開業可能で、自宅で完結する様なモデルです。できれば、書籍を出版して印税収入が理想でした。しかし、ハードルが高く幾つかのジャンルで原稿は貯めてきましたが、中々出版までにはこぎ着けない状態です。

そんな状態が何年も続きましたが、ある日レンズ修理関連の情報にあたりました。自宅でできて、小資本で、その活動の延長上で書籍も出せます。メールで面接をお願いしました。

東京まできました

何度かのメールにての問い合わせに対して、大変丁寧な返事を頂きました。それでも、集客と技術習得の具体的なイメージが欲しかったので、直接会って話を聞ける場をお願いしました。協会の最寄駅ちかくのレストランで初めてお会いしました。「お問い合せ頂いたのも何かの縁でしょう」・・・と食事をしながらの面接でした。私が聞きたかった事は全て教えてくれました。このビジネスなら継続できると確信しました。

新幹線
新幹線

フランチャイズコースの選択

協会には複数のビジネスモデルがあります。私はその内のオーソドックスなモデルから始める事にしました。このビジネスはネットとの相性が大変良いのですが、私は集客に関しては地元エリアを想定して具体的な方法を田斉さんと相談しました。インターネットによる集客は、どうしても実名の公開が必要になります。会社には知られたくないので、この方法は初めから念頭にありませんでした。別の切り口を二人で相談して、幾つかの方法を実行する事にしました。

サイト構築以外での集客方法

協会の方針で詳細は話せないのですが、協会本体は公式サイトから主に集客しています。それ以外にも方法は沢山ありました。私はその内の幾つかを、実際に試しながら現在に至っています。そういう意味では自宅で完結はしていないのですが、名前が公になる事無く順調に集客できています。目標は定年後に安定した実益が継続できる事なので、現在のペースはまあまあなペースだと感じています。得意な修理できる、個体も少しずつ増えてきました。最初は通学が金銭的にも負担に感じる期間はありましたが、大体の構造が理解できるようになってスカイプで進められる様になってきました。

今後やってみたい事

退職までまだ10年以上ありますが今のペースを維持したいと思っています。書籍の出版も少しずつですが準備しています。自分が整備した個体の詳細な工程や、協会で教わった時の授業風景も、写真と動画でその資料は保存しています。その内容を後になってまとめると大変な作業量になってしまいます。

退職後は株式会社か社団法人として活動する予定なので、その時には協会の様に公式サイトからの集客も視野に入れています。その為には、集客という意味ではなくてコンテンツの配信という位置付けで、レンズを整備する個体毎にホームページを更新・加筆しています。あるキーワードでサイトがトップページに表示される為には、内容の充実とコンテンツボリュームが必須条件になります。何年もかかる地味な取り組みですから、在職しながらこの活動は疎かにしない様に継続していきます。

決心して始めたこのビジネスネスですが、自分のペースでできるのが一番のメリットです。会社の給与で家族に対しての責任を果たしながら、このビジネスのお蔭で、年2回程家族旅行も楽しんでいます。このビジネスで将来の為に備えたいと思います。田斉さんが好きな言葉ですが【下ごしらえ】=準備の重要性を肌で感じています。

このWebサイトをお読みの読者さんへ

一般社団法人 日本レンズ協会の主たる業務は、あくまでも光学機器の修理でございます。光学機器修理専門業者として、一般社団法人格を登記しておりますので、日々全国からの整備依頼を誠実に事業の核として行っております。その主たる業務と並行して、教育の分野にも力を傾注しております。

当協会の代表理事の私自身も、そんなに若くはありません。光学機器の整備実態を、若輩者ながら長年肌で感じる事があります。メーカーさんの批判ではありませんが、製造元は販売後のメンテナンスには、あまり力を入れていないのが実情です。特に昔の個体ほど、その構造自体を把握している職人さん自体が減少しています。

そんな現状を鑑みますと、今後の光学機器のメンテナンス状況に憂いが残ります。私自身も、日々全国のお客様のレンズの整備作業に従事しておりますが、とてもその全てには応じ切れていないのが実情です。当協会の光学機器修理専門学校の設立は、この様な背景から発足致しました。

写真撮影が趣味の方で、併せてレンズの整備に興味がある方の中から、この様な事業に興味がある方に対して、修理専門学校を通じて貢献できればと言う想いから、この学校を設立致しました。

この様な背景をご理解頂き、ご自身の今後の将来と照らし合わせてみて、当協会の理念にご賛同頂ける方でしたら是非ご入校頂きまして、光学機器の末永い状態維持と、ご自身の将来の夢の為に当協会で学んで頂けましたら幸いでございます。

kensuke tasai と申します。 光学機器の修理を主たる業務としております。 関連コンテンツも並行して配信させて頂いておりますので、リクエストございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。