Canon 50mm F1.8というレンズで、L39マウント機種には、鏡胴が黒色のものと、銀色のタイプの2種類があります。今回は、その内の黒いタイプの機種を整備しました。この機種の大きな特徴として、鏡...

二眼レンズMamiya-Sekor 80mm F2.8は、時々修理依頼があります。共通して言える事は、やはり光学的にレンズが汚れています。今でも二眼レンズ愛好家はいらっしゃいますが、定期的に整備を施し...

Olympus Zuiko Coated 4cm F2.8というレンズは、比較的に珍しい機種の一種だと認識しています。今回お預かり致しました個体は、ライカマウントなのですが、やはりライカファンの写真愛...

単焦点レンズの場合、レンズ鏡胴内部には駆動系部位として、絞り羽ユニット機構とフォーカス調整機構の二つの駆動系部位が組み込まれています。絞り羽ユニット機構は完全に乾いた状態がベストで、フォーカス調整機構...

Carl Zeiss Planar 80mm F2.8というレンズの修理依頼件数はそんなに多くはありません。中判レンズという背景もあるのかと思いますが、もともと中判用レンズは、駆動系の作りがとても丈夫...

Canon 50mm F1.2というレンズも毎月修理依頼を頂く、とても人気のある機種の一種です。大変古いレンズで、光学的に状態の良い個体はあまりありませんが、光学的な付着物を除去できれば、解放F値1....

Leitz Summicron-M 35mm F2というレンズも、毎月の様に修理依頼があるので、写真愛好家の間では人気がある機種の一種なのではないかと普段から感じています。ライカというメーカーをこよな...

Minolta MD Rokkor 50mm F1.4というレンズは、このメーカーのレンズが好きで、オールドレンズ入門機として、写真愛好家の方々の間では人気がある機種の様です。中古市場購入価格も安価で...

Minolta MC Rokkor-PG 58mm F1.2という機種は、何故かカビの付着がひどい個体が多いです。そして、レンズ鏡胴内部殆どの光学系部位の除去処置は順調に行くのですが、後ろ玉に関しては...