PKマウントで解放F値が1.7の標準レンズ。実際に撮影してみて、あくまでも感覚の域を出ませんが、描写の色合いがちょっと独特だなーと感じました。市場でも人気があり、他類似機種と比べると若干ですが高値で取引きされている様です。鏡胴内部の構造に大きな特徴はありません。
Sony-α NEX5でSMC Pentax-M 50mm F1.7 レンズを装填して撮影してみました。カメラのモードをマニュアル設定にして、絞りはレンズで調整します。被写体をファインダーで見ながら、丁度良い露出値指標に、カメラのシャッタースピードを調整するだけです。Sony-α NEX5はファインダーがパネルだけなので、晴天時屋外撮影には、ビューファインダーがあった方がいいです。また、ここぞといった風景シーンに巡り会った時は、三脚を使った方が、手振れの様な初歩的なミスは防げると思います。
規格のマウントアダプター=PKがあれば、どんなデジタル一眼でも楽しめますので、関心がある方は試してみて下さい。
お気に入りの撮影場所
旧齋藤邸の敷地には、主屋、離れ、竹紙ちくし工房、門などがあり、敷地面積は約5,500平方メートルあります。主屋は、明治34年(1901年)に建てられたもので、主屋と離れは茅葺屋根を有しています。庭園は、竹林や梅、松などをはじめとする四季折々の植物であふれ、松戸市内では数少ない光景が広がっています。
詳細は、松戸市教育委員会広報公式サイトをご閲覧下さい。
この空間だけ、まるで時が止まってしまった様な静寂なひと時を味わえる、お気に入りの場所です。SMC Pentax-M 50mm F1.7 レンズで撮影した写真をスライドショーにてお楽しみ下さい!