今年もあと残り僅かとなり、今一年間を振り返っています。ありがたい事に、今年も多くの写真家の方々からレンズ修理の依頼を受け、今年は13名の技術サポート受講生徒さんとも出会える機会に恵まれました。ありがとうございます。今まで、ズーット温めていた考えなのですが、来年度からは、もっと広い視野に立って教育分野=学習の世界に関するコンテンツを配信していきたいと思っています。
その配信サイトタイトルを先程決めました。学びLabにしました。10年間お世話になったWindowsパソコンも、imacに買い替え、丁度いい機会だと思っています。レンズ修理に関するこのWeb企業サイトに、学びLabコンテンツを混在掲載してしまうと、網羅範囲が広がり、焦点がぼやけてしまいそうなので、学びLabコンテンツは、全く異なったサイト形式で立ち上げ・運営管理していきます。
全てのコンテンツを動画形式主体で配信します。Word Pressで構築するサイトではなくて、まだ日本ではあまり周知されていない、ThinkiFickという教育者専用のオールインワンプラットフォームに挑戦してみます。ThinkiFickの場合は、動画主体の教育用デジタルコンテンツを販売する、少し特別な仕様になっています。
来年度は、自分自身も学習しながら、独立したビデオコンテンツを、毎月=一個のペースでコツコツ作り上げ、販売していきたいと計画しています。目標は、来年度一年間で12本公開・販売する事です。今のところ、大枠の内容を12個程考えました。もしかしたら、私の残された人生で、私自身の最後の挑戦=仕事になるかもしれません。
ここ数年間は、何か新しい事に覚悟を決めてチャレンジしてこなかったので、緊張していますが、ドキドキしながらも私自身が、新しい知識を増やしながら、楽しんでやっていきたいと思います。僕は、昔から自分の思考を練る=温めるのが好きな人間でした。そしてその考えを、ある時期に具体的な言葉で表現し、絵も描いて、数値化すると、その時点でその夢は実現した気分になれます。こんな単純な思考を見守って育ててくれた親に感謝しています。
12本の教育コンテンツ
まだ、タイトルと簡単な中身しか考えていませんが、以下12本の動画コンテンツを公開・販売予定です。先ずは、ザーッとコンテンツタイトルだけ発表してみます。販売価格も併せて考えてみましたが、どんな内容・ボリュームに着地するかは現時点で不明なので、あくまでも直感で設定してみます。当然のことなのですが、この12本の動画コンテンツを作成する為には、先ずは私自身が知識をインプット・整理する必要があります。なので、書籍の購入等々、来年度は先行自己投資に相応の費用を計上していますので、新しいビジネスモデルからの実質上の利益は、早くても翌々年からになると想定しております。
Apple製品デバイス 初めてのMac
私自身が、今までWindowsパソコンの経験値しかないので、思い切って購入した24インチimacの操作は随所で壁にぶち当たると思います。Appleさんの電話サポートはとても親切で充実しているので、解らない事が起きたら、その都度電話で指導してもらい、その足跡を動画にしながらタイトル分けしていく予定です。私が躓いている個所は、他の方も悩んでいると思います。
Thinkific 完全マスターコース
これも、 Appe製品デバイス 初めてのMac同様、私自身が初経験ですので、初心者の方視線で動画コンテンツが作れそうです。只、この販売会社は外国なので、解説が英語しかありません。その辺が大丈夫なのか少し不安です。でも、何とかなると思っています。
パラダイムシフト
この動画コンテンツは、ある分野の教育者の方を読者さん=購入者さんと想定しています。勿論、学生さんでも構いません。これからの新しい教育観を学んでもらう内容にするつもりですが、できればファシリテーターとしての感性を磨くきっかけになってもらえればいいのかなと思っています。勿論、この分野に関しての私自身の学習=知識習得が必須になります。
ラーニング理論
そもそも学ぶとはどういうことなのか?を体系的に動画で解説していきたいと思っています。もともと教育の世界に身を置いていたので、個人的にもとても興味がある分野です。新しく正しいラーニングの世界を紹介し、体系的に学べる様に工夫していきます。
集客できるHome Page の作り方
この日本レンズ協会公式企業Webサイトは、平均して毎日250くらいのアクセス数ですが、キチンと集客の仕事をしてくれています。この経験をベースに、個人事業主さんやフリーランスの方を想定して、動画コンテンツを公開・販売していきます。事業形態に関わらず、やはりホームページは情報発信の基本だと思います。
初めてのCamtasia
プロの方が使うような撮影機材や編集ソフトは、勿論私には無理な話ですが、iPhone・iPad・iMacを駆使した動画撮影と、Camtasiaというビデオ録画、編集ソフトの使い方を解りやすく動画で解説したいと思っています。シンプルでわかりやすいビジネス動画が作れれば、経験上それで充分だと感じています。
初めてのKeynote
Windowsパソコンの場合は、PawerPointというプレゼンテーション作成ソフトが主流だと思いますが、macの場合は、keynoteという似た様なソフトがデフォルトでインストールされています。コンテンツ動画作成には、この知識が必須になるので、やはり私自身が学習・実験しながらコンテンツ化していきます。keynoteはAppleさん自身が開発元なので、解らない事はその都度電話で指導してもらうつもりです。
初めてのZoom
Zoomとは、PC、タブレット、スマートフォン、TV会議専用端末で簡単にWeb会議ができるクラウド型会議サービスなのですが、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ海外の企業がそのサービスを提供しています。昨今のコロナ下で、その存在は日本でも一気に注目を浴びる事になりました。直感で操作できる為に、普段は何となくリモート通信を行っていますが、この Zoomって意外と内容が深いんです。又、Soft Bankさんの様な一流企業が専用サイトを作って解説しているので日本人にとっても馴染みやすいアプリです。
体系的マーケテイングと実行
フィリップ・コトラー教授は、マーケティングの神様、近代マーケティングの父などと呼ばれるマーケティング界の第一人者なのですが、彼の様な先人の知恵=知識体系をエッセンスとして学び、浮かんだアイデアを実際に行動に移していく工程を、私なりに解説していきたいと思っています。作ったものをどう売るか?これは昔のマーケティング手法。一方、新しいマーケティングとは、自分たちが何を作るべきかを決める・・・こんな知恵を私自身関連書籍を再購入しつつ勉強していく必要があると感じています。
本当は誰にも話したくない自分史
最近、昔の夢をよく見ます。振り返れば、何であんな行動をとってしまったんだろう?という想い出ばかりです。そんな私の、本当はだれにも話したくない、お恥ずかしいエピソードばかりを正直にお伝えしようという動画コンテンツ内容になります。人は、何か不幸=問題に直面している時に、暗い顔になりマイナス面だけに囚われます。本人にとっては深刻な事態でも、他人ごとだと、同じ局面なのに、それは笑い話に変わります。時が経てば全て笑い話になるよ・・・とはよく言ったものです。私の愚かな想い出が、もしかしたら読者さんにとって有意義な学びになるかもしれません。そういう意図で配信・販売します。想像しただけで正直かなり恥ずかしく、あまり売れて欲しくないので、価格は高めに設定予定です。・・・(笑)
使いこなせると重宝するコンテンツ構築支援アプリ
人様の悩みを解決できるデジタルコンテンツであれば、世の中にニーズは必ずあります。その為にはあなたがどんな分野の専門家なのかをクラウド上で手をあげて公開していく必要があります。私が現在使っている様々なツールが幾つかありますので、解りやすく動画で解説します。人の行動を妨げている要因は、コンテンツを考えるという、自分と向き合う時間の辛さが一番の原因ですが、意外と構築支援アプリの操作自体等で、壁にぶち当たり、行動や思考が止まってしまう勿体ない現象も見逃せません。そういう悩みを解決します。
老後を自由に楽しく生きる・個の力で稼ぐ力
これで12本目、最後の動画解説コンテンツになります。僕達昭和時代に社会デビューした人間は、すべからく皆同じ様な成功法則を信じて生きてきました。受験勉強・いい大学・安定した会社への就職、そして定年までその会社で勤めあげる人生。これがサラリーマンを選択した、全ての人の鉄板の成功法則でした。高齢化・少子化・年金問題・増える健康寿命等々、老後を自由にしかも健康で楽しく生きていく為には、少し若い頃から準備しておいた方がいい、様々な姿勢や生活習慣があると思います。この動画コンテンツでは、個の力で定年後も経済界で生きていく為の方法・テクニックではなくて、備えておきたい下ごしらえについて解説したいと思っています。
以上、ザクッとですが、それぞれの動画解説コンテンツタイトルと、イメージに合ったタイトル画像を半日かけて作成しました。この構想は数年前から頭の中で練っていたので、言葉と絵で表現するのはそんなに苦労しませんでした。人は空想できる事は実現できる生き物です。僕は、経済がいつまでも成長する政治というものを空想できません。なのでその実現も無理でしょう。それは、政治家の仕事です。
困難なオペを施術する医師にもなる事ができません。僕はそういう土俵で生きてきませんでした。でも、どんな人であれ、自分の頭で思いつき、自分の心がウキウキする夢は実現します。実現できない事はそもそも想像もしないし、やる前から、自分には無理だという心の声が聞こえるはずです。今まで生きてきて、こんな気分と真実を実感した経験が幾度もありました。
なので、後は実行するだけです。この仕事を日々の習慣にしていきたいと思います。上手く軌道に乗るまでの期間を挑戦と呼びます。上手く回り始めてからの仕事をルーチンと呼びます。僕は、この挑戦期間が一番胸がときめくタイプの人間の様で、慣れてくると段々飽きてしまので、そのあたりを気を付けて、自分とジックリ向き合っていこうと思っています。
どんな内容のコンテンツでも、パソコンの向こう側には生身の人間がいます。そして、全ての人はその時々で何だかの悩みを抱えているものです。その方々の悩みを解決できるコンテンツ作りは、全ての人にできるものだと、僕は確信しています。実際に各動画コンテンツができ次第、リンクを貼って紹介させて頂く予定です。お楽しみに!
特別受講枠
まだ一つも動画コンテンツが完成していないのに気の早い話になりますが、当協会の無期限個別コンサルの受講生さんは、全てのコンテンツの作り方を無料でコンサルします。コンテンツ自体の無料販売はしません。
授人以魚 不如授人以漁・・・お腹を空かしている子供が駆け寄ってきた時に、釣り人=老人は魚を与えるが正しいのか?、それとも魚の釣り方を教えるのが真の優しさなのか?・・・という、人により解釈が異なる有名な話です。子供に魚を差し出せばその瞬間で食べてしまいますが、釣り方そのものを教えれば、その子は一生食べていけるという貴重な思想です。その子供が、もらった魚を食した後、釣り方も教えてくれ!・・・と言ってくるのが理想的だと、僕自身は解釈しています。
孔子:出典: フリー百科事典=ウィキペディア(Wikipedia)
これからの情報発信者の新しく正しい姿勢は、できた製品を販売するだけではなく、その製造工程をも併せて販売できるスキルを兼ね備えた人物だと、私は確信しております。