引用させて頂いた出典元WEbサイト

基本的な共通取説解説
※基本的な共通取説解説に関しましては、<Canon II D(2D)型フォーカルプレーン式カメラ>にて解説していますので、先ずこちらをご閲覧下さい。

>>> Canon II D(2D)型フォーカルプレーン式カメラ(動画も交えて解説しております)
それでは、Canon ⅡD改(2D改)型 の主な特徴に関して解説します
低速領域シャッタースピード調整ダイヤル
写真を見ても解りますが、この様な仕様になっています。

低速シャッターダイヤル目盛り | 30 15 8 4 2 1 T |
低速シャッターダイヤルクリックストップ | あり |
B(バルブ)とT(タイム) | Tあり、Bは高速調整領域ダイヤル |
X目盛り | なし |
動画でも解説します
高速領域シャッタースピード調整ダイヤル
写真を見ても解りますが、この様な仕様になっています。
※最高速=500分の1秒です。
※X指標はありません

高速シャッターダイヤル目盛り | 500 250 125 60 30-1 B |
高速シャッターダイヤル指標 | 中軸指標式 |
B(バルブ)とT(タイム) | B T=タイムは低速ダイヤル |
X目盛り | なし |
同じく動画でも解説します
※B=バルブはこの高速領域シャッタースピードダイヤル内で指定セットして下さい。
※再度、低速領域シャッタースピードダイヤル管理下に戻す際は、30-1位置に合わせてから操作します。
フィルム感度表示メモ回転板と装填枚数メモ指標
この機能が掲載されたのも、IV Sb 改型同様、II D改型の特徴です。
フィルム感度表示メモ回転板

ISO感度の設定は、巻き上げノブの中心を指で押さえながら回すと数値が変わります。
(とは言っても露出は全てマニュアルなので、メモになる程度です。)
装填枚数メモ指標

この機能のお蔭で、現在装填中のフイルムが何枚撮り用のフイルムなのかを記録できます。
この写真だと、36枚フイルムだという事が認識できます。
動画でも解説します
尚、その他部位の役割等の解説は、こちらのサイトから閲覧お願い申し上げます。
>>>Canon II D(2D)型フォーカルプレーン式カメラ(動画も交えて解説しております。)