Voigtländer Color-Ultron 50mm F1.8 修理記録
今回は、このレンズについて解説するのではなくて、修理をご依頼頂きました所有者様に先ずは謝罪させて頂きたいと思います。この機種は、絞り羽フイルム=薄い板に駆動を伝達する部位が二つ組み込まれています。絞り...
今回は、このレンズについて解説するのではなくて、修理をご依頼頂きました所有者様に先ずは謝罪させて頂きたいと思います。この機種は、絞り羽フイルム=薄い板に駆動を伝達する部位が二つ組み込まれています。絞り...
Planar(プラナー)とは平面」という意味合いで使われていて、Carl Zeiss Planar 50mm F2というレンズはその名のとおり、ある程度絞ると周辺減光がほぼなくなり、きちんと周辺まで解...
当協会では、焦点距離が80mmからを望遠と位置付けておりますが、Nikonのレンズでこの仲間で修理依頼が多いのが、NIKKOR-Q Auto 135mm F2.8、NIKKOR-P Auto 105m...
カメラ業界はミラーレス機の時代になりましたが、昔のオールドレンズとの組み合わせで撮影を楽しむ写真家の方も増えてきました。マウントアダプターのお蔭で、オールドレンズを手軽に使える様になりました。昔はNi...
Minolta RF Rokkor 250mm F5.6という機種はミラーレンズの一種で、レフレックスレンズとか、反射レンズなどと呼ばれる望遠レンズに分類される。一般的なレンズは屈折光学系と呼ばれてい...
Ernst Leitz Wetziar Summarit 5cm F1.5は、Leitz(ライツ)社初の大経口レンズとして発売されたレンズといわれています。その後、Summilux(ズミルックス) 5...
Mamiya Sekor 65mm F6.3という機種は、マミヤプレス用レンズの一種で、35mm換算するとおよそ28mm相当になり、パンケーキレンズのように小さくて薄いレンズなので、携帯しやすい特徴が...
写真家の方から修理依頼を受ける際、光学的な付着物状態をわざわざ写真で撮影してメールで送信して頂くケースがあります。勿論、一般の方はレンズ鏡胴内部へのアクセスは難しいので、レンズを光源に翳しての全体的な...
Ernst Leitz GmbH Summaron 3.5cm F3.5というレンズは1954年(昭和29年)頃製造されたものなので、製造から半世紀以上経っているレンズになります。製造個体数が多かった...
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