Auto Chinon MCM 55mm F1.7 修理記録
前回に引き続き絞り羽ユニット機構が解放のまま固着してしまっている個体の整備報告になります。絞り羽フイルム形状が【菊花型】の機種は特に固着しやすい傾向にあります。又、絞り羽調整ダイヤル以外にも、伝達部位...
前回に引き続き絞り羽ユニット機構が解放のまま固着してしまっている個体の整備報告になります。絞り羽フイルム形状が【菊花型】の機種は特に固着しやすい傾向にあります。又、絞り羽調整ダイヤル以外にも、伝達部位...
Auto Chinon Multi-Coated 55mm F1.4レンズに限らず、殆どのオールドレンズがレンズ鏡胴内部に絞り羽ユニット機構と、同じ駆動系のフォーカス調整機構が隣接して組み込まれていま...
Carl Zeiss Planar 45mm F2レンズの様なCONTAXファンの写真愛好家の方は多いです。レンジファインダーカメラ用の設計なのでフランジバック(マウントから撮像面までの距離)が短く「...
Canon EF 300mm F2.8 Lレンズの様な望遠レンズは修理を前提とした構造になっていない為整備する事はできません。只、こういう機種にはレンズマウント側にドロッピングフィルターというリヤ側専...
レンズの様な光学機器の修理費用には明確な基準がありません。例えば自転車パンク修理とか、自動車の車検費用等は、ある程度相場というものがあると思います。何故光学機器にはこの様な相場感がないのかというと、レ...
ご自身で所有しているレンズはご自宅で整備できる様になるのが理想的だと昔から提唱しているのですが、最近は在宅時間が長くなってきた環境の変化もあってか、その様な要請が多くなってきた様な気がします。Niko...
ご自身で所有されているレンズはできれば自分で整備できるのが理想的だと個人的には感じていますが、レンズが撮影の為の道具としての位置付けが認識されていないのが現状です。レンズにとって一番良い環境は、しょっ...
普段から公私にわたって懇意にしている写真愛好家の方に聞くと、このHASSELBLAD Carl Zeiss Planar 80mm F2.8の様なオールドレンズは、操作が複雑でマニアックなほど楽しいそ...
Canon FDレンズとしては、Canon FD 50mm F1.4という機種も人気がありますが、このCanon Macro FD 50mm F3.5 という機種は同じ50mmでありながら接写が可能な...
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