Vamos aprender más reparación de lentes!
真剣なお問い合わせに対しましては、こちらも誠意を持って対応させて頂いております。尚、この読者さん専用通信サイトは、現段階ではお問い合わせ頂きました読者さんのみが閲覧できる様な公開状態になっておりますので、再読の際には、お手数ですが予めメールにてお伝え致しましたPass Wordを入力してご閲覧下さい。
ご決済後、タイトルは生徒さんへのお手紙と変更され、一般公開され、サポートを受講されている生徒さん全員が受講内容を共有できる仕組みになっております。他の生徒さんがどういう内容の講義を受講されているかも併せて学習していって下さい。尚、Slack等の共有アプリにても、生徒さん同士で繋がったり、情報を発信し合ったりして、同じ目的を持つ仲間同士で、有効に活用して下さい。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お世話になっております。
三日坊主の第三弾ありがとうございました。元々、あまり体を動かすのは苦手なタイプなのですが、数年前から、たまにウォーキングしてますが、悶々と悩んでいる時などは、少し気分が変わりますね。(アドレナリン関係ないかも知れませんが・・・)深呼吸というのは、よく聞きますが、ついつい忘れがちなので、なるべく意識して深呼吸してみようと思います。ただ個人的に1番興味深かったのは、身長-体重<95という話です。
最近どんどん太り続けていることを気に病んでいましたが、計算してみると98だったので、変なところで安心してしまいました。とは言え、やはり100以上を目指したいところです。覚えやすい計算式で良かったです。(覚えにくい計算式だと、覚えてられないので、やらなくなりそうです^^;)ありがとうございました!
歌は呼吸的に素晴らしい
生徒さんの場合は、元々ミュージシャンですから、自然と健康にいい呼吸をしているのだと思います。聞いている観衆の心に届く歌声は、浅い呼吸では無理です。普通の人は意識しないと深い呼吸はできませんが、歌を歌う人は普段も自然と深い呼吸ができているのだと思います。運動は好き嫌いに関係なく大切ですので、キツイと思えるレベルではなくて、爽快と感じる、自分に合った方法を見つけていくのがいいと思います。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お世話になっております。出張から戻りました。動画配信ありがとうございました。アドレナリンの出方をコントロールするとか出来るんですね!大変興味深いです。是非、第三弾も拝見したいです。よろしくお願い致します!
三日坊主 その③
最近は、肥満体の方が増えてきましたね。その人がどんな人なのか?顔つき(特に目)や体型を見れば凡その見当はつきます。大人になればなる程、顔にシワがより、人間としての味みたいなものが備わってきます。いい年の取り方をしている人は、それまで人格的な生き方を実践してきたのでしょう。
何に価値を置き、どんなことを大切にしてきたのか?その人の顔と体型に自然と現れます。先日、通訳の仕事で久しぶりに都内に行ったのですが、コロンビア人と日本人の差に久々に驚きました。日本人は言語の発音的に、あまり口を開けずに、モゴモゴと喋ります。外人は、口を大きく開いて、大きな声で喋ります。
そして、相手の目を会話中ずーっと注視しながら話します。日本人はどちらかというと、俯き加減で話します。これは、個性というよりは、国民性の違いだと個人的には感じています。又、外人は見た目をとても大切にしています。男性でも、歯は真っ白にホワイトニングしています。勿論、靴はピカピカです。握手やハグの習慣があるので、臭いにも敏感で、手や爪にも気を配っています。
段々と、外にに出ない働き方みたいな風潮も高まってきていますが、仕事とは、もともと他者との関わりの事ですから、今回の仕事で、改めて人と会う際の、第一印象の大切さを再確認しました。先日11日にコロナ下の活動もほぼ解禁され、これからは外人が沢山来日します。謙虚さみたいな日本人特有の美徳も大切にしつつ、外人のわかりやすさみたいな特性も学んでいきたいと思っています。
そういえば、毎年発表されている、世界大学ランキングが今年もNHKから発表されましたね。この記事を読んで、僕なりの見解を動画にしてみました。もしも、ご興味がある様でしたら、その旨教えて下さい。今年もあと正味二ヶ月ですね。2022年はどんな一年でしたか?お互いに、将来ありたい自分像実現に向けて、今日できる事に集中して生きていきましょう!Gracias. Hasta luego!
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お世話になっております。
動画コンテンツと、お手紙ありがとうございました。今後も何か迷いや未経験の事態に遭遇した時には自分の基本姿勢に立ち戻って、判断、対処していきます。「三日坊主」の続きも是非拝見したいです。只今、出張中ですぐには見れませんが、帰宅したら拝見します。よろしくお願いいたします。
三日坊主 その②
そうですね。そういう場面は今後沢山経験なさると思います。生徒さんご自身の心の灯台に照らし合わせて、必要に応じてすぐに私にご連絡下さい。三日坊主その②の配信になります。その③ご視聴後希望の際には、Slackにてその旨ご申請下さい。
三日坊主 その①
自分で決めた事なのに、学習や作業を進める手が途中で止まってしまう。そんな瞬間を誰でも経験してきていると思います。かくいう私もそのうちの一人です。しかし、どんな事でもプロレベルまでのステージを身につけようと思ったら、やはり学習や作業を継続していかないと、最初に望んだ結果は得られません。この三日坊主というチョット厄介な現象を、なるべく無理なく回避する考え方・習慣について動画にてお話ししました。
もしも、この続きを学びたいと思ったら、Slackにてその旨お申し込み下さい。既に、この続きは収録しておりますので・・・
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お世話になっております。ビデオ講義ありがとうございました。僕は、できるだけ購入者さんの立場に立って、誠意を持った対応をしていきたいと思っています。ですので、今回のようにお客様からの問い合わせに自信を持って回答できないと、申し訳ない気持ちになります。
こういう想定外のケースを1つ1つ経験して、今回のように先生に相談させて頂くことで、対処方のケーススタディが増えていきます。次に同じようなケースが発生した場合には上手く対処できる自信に繋がるので大変有り難いです。今後ともよろしくお願いいたします。
心の灯台
人はどんなにその分野に精通していたとしても、わからない事や、初めて経験する出来事はあります。僕はどちらか進もうか迷った時や、過去に経験した事がない事例に直面した時は、いつも過去に自分で決めたミッションを思い出すようにしています。
世にあるオールドレンズを、修理の範疇で整備して、全国の写真愛好家の方に、安心して購入・使用・所有して頂く事。
一般社団法人 日本レンズ協会 ミッション
生徒さんの様な姿勢・気持ちがいつも心の根底に流れていれば、今後例え解決できない様な問題が起きたとしても、そのお客さんは納得してくれると思います。僕たちが扱っているのは、もう半世紀以上前の昔、昔のオールドレンズです。当然、腕が上がってきても状態を復元できないケースもあります。「仕方ないな!」という様な気持ちもどこかに持ち合わせて、一人ひとりのお客さんと今後も丁寧に接して行って下さい。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お世話になっております。詳しく解説して頂き、ありがとうございました。おかげで十分に納得がいきました。スプリングがプラプラ状態の個体に対して不安を感じている方がいたとしても、むしろスプリングに負荷がかからないので、スプリングの寿命を考えれば、そのタイプの方が良いかも知れないという方向で説明することも出来ますね。
お客様のほうも全てを熟知している方は殆どいないと思いますので、よくわからない動作をする個体に出くわしたら、異常なんじゃないかと思って、不安になると思います。それに対して、逃げずに説明してあげられると安心感を持って貰えるのかなと思います。今回は、お客様に対する説明の仕方を勉強できたことが大きな収穫でした。ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。
実践の向こう側に本当の学びがある
日々、私の個別コンサルを受講して頂いておりますが、受講は手段で、本来の目的は、生徒さんがそれぞれの分野で、個の力で経済界で稼いで生きていける様にスキルを磨いていく事です。こんな内容の解説動画になります。
正しい学び方
生徒さんの場合は、受講と、その復習と、レンズ修理販売ビジネスの実践が順調のご様子なので、特に問題はないと感じておりますが、正しい学び方とWebサイト構築を同時並行で実践していく事の大切さを、動画収録しましたので、お時間ございます時に学習しておいて下さい。尚、この動画は、同じこころざしを持つ仲間の生徒さんと最近実施したリモート講義後に撮影した振り返り解説動画になります。
知識は仕事をしながら増えていきます
通学やリモートで知識と技術を習得していく訳ですが、生徒さんの様に、レンズ修理販売ビジネスをコツコツ実施していると、お客さんとの間でコミニケーションする機会に恵まれます。一般的な転売ヤーさんは、購入者さんとの交流をなるべく避けたいという気持ちが強く、ただ単に、クレームなく返品もなく、出品している商品がなるべく高値で落札する事のみを願ってビジネスをしています。そういう姿勢では、やりがいも、社会的な存在意義も感じられないと思っています。
リアル店舗でも、ネットビジネスでも、販売者責任はそこに当然発生します。今回の様に、ご自身の今ある知識では、お客さんに対して、自信を持って正確な情報を提供できないと感じる事が、これからも多々あると思います。そういう場面に直面したら、今回の様に先ずは僕に相談して下さい。購入者さん、読者さんの立場に立った姿勢で、ビジネスを行っていれば何の問題も、心配もいりません。どんどん僕をこき使って下さい。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お世話になっております。
わざわざ動画で説明して頂き、ありがとうございます。レバーの可動域に遊びが設定されている場合があるというのお話しは、今後そういう個体に出くわした時、動揺せずにお客様に説明できるので大変ありがたいです。
ただ、僕の説明がわかりにくかったようで申し訳ありません。
今回の質問は、この連動レバーの内部にあるスプリングの動き方についてです。開放状態の時に連動レバーのスプリングが効いている個体がある一方で、開放状態の時、レバーがプラプラになって全くスプリングが効いていない個体があります。
この「解放時にスプリングが効いていない」ということについて、お客様から問い合わせがありました。これまで、この機種の整備は7~8本やってきたように思いますが、たしかに僕自身も、絞り解放時にレバーがプラプラのものと、しっかりスプリングが効いているものがあるな~とは感じていました。割合としては半々くらいの印象です。
ただ、解放時にプラプラしているものでも、絞った時にはシッカリとスプリングが効いていたので、こういうのもあるのかな?くらいに思っていました。しかし今回、お客様から指摘を受けたことで、もしかしたら、絞り解放時にレバーがプラプラになっている個体は異常なのでは?と思いましたので、先生の見解をお聞きしたいと思いました。
ちょうど今、手元にスプリングが効いている個体と、効いていない個体を在庫しているので、これで動画を作成しましたので、ご確認いただけますか?よろしくお願いいたします。
絞り羽ユニット機構カメラ装着時 Automatic lever=自動絞り
このレバーは構造上の正式部位名称は、絞り羽ユニット機構カメラ装着時 Automatic leverとチョット長い呼称になります。レンズの銘柄板にはNikkor-Autoみたいに簡略して表記・刻印されているモデルが多いのは気づいていると思います。なので、このお返事の解説に際しては、このレバーの事を=Automatic lever=自動絞り・・・と便宜上呼ぶことにします。
Old Lens 初心者の写真家の中には、このーAutoーの事をピントと勘違いしている方もいらっしいますので、そもそもこのAutomatic leverの概念は少し分かりにくいスペックになっています。もっと簡単にいえば自動絞りという事になります。この自動の概念をAutoと命名しました。
各種連動方式
更に、このAutomatic leverは、その構造上からいくつかの種類に分類されます。
- レリーズ連動方式
- ピン押し込み方式
- 外部レバー連動方式
- 内部レバー連動方式
- 電子制御連動方式
この他にも、もしかしたら私の知らない方式の機構のモデルがあるのかもしれませんが、最も一般的なのは、内部レバー連動方式になります。日本では、Canon以外の殆どの製造元がこの方式を採用しました。ピン押し込み方式は、特に旭光学さんが積極的に研究した様です。そして、更にややこしい事に、各連動方式の中にも、製造年・工場によって、その構造が違っているモデルが存在します。
その他、自動絞り機構の特徴
この自動絞り機構を組み込んだ機種には、別の角度から診断すると、もう一つの顕著な特徴があります。それは、絞り羽根フイルム自体の枚数制限です。自動絞りの組み込まれていない機種は、絞り羽根の状態を、絞り羽根調整ダイヤルのみで操作・調整します。この完全手動のやり方は、ゆっくりとした動作になりますので、絞り羽根フイルムの摩擦に耐えられます。
なので、どの開放状態指標時においても、限りなく円形を維持できる様、沢山の枚数の絞り羽根フイルムを組み込むことが可能です。一方、自動絞り機構を組み込んだ場合、その役割上、撮影家がカメラのシャッターボタンを押した瞬間に、サクッと駆動する事が必須になる為、絞り羽根フイルムの数はそんなに何枚も組み込む事が無理になってしまう事になります。
フイルムカメラでいえば、シャッター幕の開閉速度、デジタルでいえば、例えば跳ね上げミラーの上下運動よりも早く絞り羽根フイルムが、指標値通りに駆動してくれないと困る事になります。なので、このーAutoーと明記されているモデルの絞り羽根枚数はMax=9枚までという制限を予めわかった上で開発・製造されました。なので、この機構のレンズを選ぶ際には、絞り羽根の穴の形が多角形になる事を承知の上で、写真家の方はレンズを選んでいます。
結論
長々と解説してきましたが、自動絞りが組み込まれている機種の内、今回お問い合わせ頂きました機種は、最も普及している、内部レバー連動方式のモデルの一種に属します。そして、上記解説致しました様に、この内部連動方式の中にもいくつかの構造上の違いがあります。何故、いくつかの異なる構造を組み込んだのかは、今となっては、その設計に携わった人物に聞いてみないと、正直なところ厳密には分かりません。なので、少しだけ推測の域を出ないお答えになってしまいますが、絞り羽根調整ダイヤルが開放指標に設定している状態で
- Automatic leverのスプリング=バネが効いている機種もあれば
- Automatic leverのスプリング=バネが休んでいる機種も存在します
全く同じ銘柄のレンズでも、この二つが存在する事になります。個人的には、後者のバネを休ませる構造の個体の方が、バネが伸びきってしまうのを防いでくれるので、バネ自体の寿命には有効なのかな?という見解はありますが、どっちにしても、現代の写真家の方にとっては、この辺の知識がないと、壊れているのでは?という不安要素になっているのは事実の様です。
どちらのタイプの個体でも、実際にカメラ本体に装着した際に、自動絞りという機能が働いているのであれば、その構造の違いで悩む必要は全くないと僕自身は感じております。なので、レンズ単体を手にとって、その差に対して悩むのではなくて、実際にカメラに装着して実写してみて、問題がなければその個体は正常だと判断してもらっていいと思います。
写真家の中には、相当な知識があった上で、細部に拘る方がいらっしゃる一方、あまり詳しくない知識の範囲で、細かいところで悩んでいる方もいらっしゃいます。前回のお問い合わせで、「カタカタ動く」という表現の文章を頂きましたが、そのカタカタという表現が、まさか自動絞りの構造の違いによる感覚だったという事に僕自身がすぐに気が付きませんでした。
何度もお問い合わせ頂きまして、お手数をおかけ致しました事、ここにお詫び申し上げます。この一件を通して、生徒さんの自動絞り全般に関する知識が新たに増えた事と交換にどうかお許し下さいね!それにしても、生徒さんの動画撮影技術は高度ですね。音声もクリアーですし、動画の写りも鮮明で、質の高さに驚きました。
次回お会いした際、その技術を僕にも教えて下さいね!尚、念の為に補足しておきますが、僕自身が過去に、どこかの光学機器メーカーに勤務していて、自動絞り開発に携わった経験がある訳ではく、あくまでも僕自身が今まで培ってきた経験で解説しましたので、今回お話しさせて頂いた内容がどこまで100%正しい事なのかどうかは、厳密にいえば不明ですので、この点はご了承お願い致します。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お世話になっております。
本日はチョット質問させて頂けますか?Nikon AI Micro-Nikkor 55mm f2.8S についてです。このレンズのマウント面にあるレバーですが、このレバーの正常な状態について教えて頂けますか?先日、このレンズを購入して下さったお客さんから問い合わせがありました。
この方は、Nikonの一眼レフ(Fマウント)で使用していて、他にもNikon製のFマウントのレンズを数本お持ちのようです。この方が言うには、今回購入したレンズの、この絞りと連動するレバーが、絞り開放状態の時にカタカタ動くということです。この方が他に数本持っているNikonのレンズでは、絞り開放の時でも、この絞り連動レバーはバネで引っぱられている感触があるので、「これは、おかしいのでは?」という疑問を持ったようです。
たしかに、僕がこの機種を何個か整備していて、絞り解放時でもこのレバーがカタカタ動くものと、しっかりバネの張力を感じるものがあるな~と思っていました。どちらも、絞り全閉状態ではバネで引っぱられている感触があり、特になにか支障があるとも思わなかったので、今まで気にしていませんでした。
でも、今日のように、お客さんに質問された時にシッカリと答えられないのも良くないなと思いましたので、教えて頂けますか?この、絞りと連動するレバーが解放時にカタカタ動くのは、このレンズとしては異常な状態なのでしょうか?お手すきの時に教えて頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
カメラ装着時絞り羽連動レバー
写真家の方が実写する際、被写界深度が浅い開放状態で、なるべく正確な状態でピントを合わせたいので、絞り羽ダイヤルを調整して、先ずは開放状態=そのレンズの開放F値でファインダーを覗いて、ピントを確認してから、シャッターを押す直前に、好みの絞り値に再度絞り値を設定し直すという所作を行うのが一般的なのですが、いちいち絞り羽調整ダイヤルを二回もいじるのが面倒なので、絞り羽調整ダイヤルを、最終的に撮りたい値に設定しておいて、開放状態でピントを合わせ、シャッターを押すと、このカメラ装着時絞り羽連動レバーが作動して、絞り羽を絞ってくれるというのが、カメラ装着時絞り羽連動レバーの役割になります。
こういう役割、構造を持っている部位なので、当然ですが、この連動伝達部位は、絞り羽調整ダイヤルと密接な関係があります。この部位は、絞り羽調整ダイヤルの指標が開放値に位置する時は、駆動領域の一番左側(向かって)に位置しています。個体差はありますが、若干更に左側に遊びがある様に設計されている個体が多いです。この事を「カタカタ動く」・・・という風に表現されているとしたら、カメラ装着時絞り羽連動レバーの機構としては何ら問題はありません。最左翼ギリギリに設定してしまうと、絞り羽調整ダイヤルを解放値に設定時、絞り羽が完全に絞り羽ユニットBOXに収納されなくなってしまいます。実際に私が初見していないので、厳密には言及できませんが、動画のような遊び(駆動域の幅)は特に問題はないものと診断いたします。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お世話になっております。
本日、レンズ修理依頼のお客様からレンズが届きましたので、登校でのレッスンをお願い出来ますか?8月20日(土)の11時にお伺いしたいと思いますが大丈夫でしょうか?ちなみに、今、レンズを少し確認してみました。パッと見、ガラス部位は綺麗ですが、よく見るとガラス面のほぼ全域に白い色が付いているようにも見えます。カメラに装着して試写してみましたが、お客様が仰るように白っぽい写真が撮れてしまいます。先日、この方に購入していただいたプラナー50mmのAEJモデルと、写り方の違いを比較した写真を送って頂けました。
講義の時に、何かの参考になるかも知れませんので、一応、この写真も添付しておきます。修理依頼のレンズはプラナー50mmのMMJモデルになります。よろしくお願いいたします。
次回登校受講日程に関しまして
2022年8月20日(土)11:00から13:00の時間帯にて登校受講承知致しました。遠路お手数お掛け致しますが、道中お気をつけてお越し下さい。ご依頼者さんの為に、貴重なお時間をかけて、ガソリン代も厭わないで行動される姿勢は、直接ご依頼者さん本人には分からないかもしれませんが、生徒さんのそういう誠実な姿勢と仕事に向き合う態度は、生徒さんご自身の経験値として蓄積されていき、いつか必ず大きな実を結ぶ時がきます。共に頑張っていきましょう。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。ありがとうございます。田斉先生のところでレンズ修理販売を教わるようになってから、これまで以上に「自分の在り方」というものを意識するようになりました。(商品ページに説明文を書くときに特に思います)今後も常に「自分はどんな人間で在りたいのか?」ということを問い続けていこうと思います。それで、レッスンの日程の件、ありがとうございます。今のところ、まだ、、お客様から返信が来ていないので、返信を頂けた時点で、あらためてご連絡いたします。引き続き、よろしくお願いいたします。
その人の在り方は言葉に出る
メールにしろお電話にしろ、修理依頼のお問い合わせで多いのは次の様なケース=シーンになります。
- 「レンズにカビが生えてしまったけど修理できる?」
- 「絞り羽が開放のまま動かないけど治る?」
- 「レンズを覗くと何だか曇っているけどクリアーになる?」
まあ、修理依頼のその内容は何でもいいのですが、初めて人と接する際、最低限の礼儀というものがあると思います。昔はそういう姿勢にもっと気を配ったものです。残念ですが、最近はいい年をした大人も人との微妙な距離感に対して無頓着な人が増えてきた様な気がしています。メールにしろお電話にしろ、最初の出会いのシーンで、その人が吐く息で凡その人柄を判断できます。
何も難しい事を言っているのではありません。挨拶くらいはちゃんとして欲しいのです。どんな機種のレンズがどんな支障を抱えているのか?という事よりも、どの様な方がお問い合わせしてくれたのか?という事の方が僕にとっては重要です。これは、修理依頼のシーン以外でも、レンズ修理技術サポートに関するお問い合わせの時も一緒です。
「日本レンズ協会さんでしょうか?千葉県在住の田斉と申します。突然のお電話になりますが、今お時間大丈夫でしょうか?」・・・僕だったらこれくらいの挨拶は普通にします。自分の名前すら名乗らない人が多いです。今はネットで様々な情報がタダで入手できる時代なので、その事も影響しているのだとは思いますが、人に何かを尋ねる際、相手の立場を考慮しない姿勢の人が増えてきている様な気がします。そういう現象から、改めて自分のあり方の大切さを痛感させてもらっています。
ありがとう・お願いします・ごめんなさい
まるで小学校の道徳の授業みたいですが、この3つの言葉を言えない大人が増えてきています。何か人様に物事を依頼する時は「お願いします。」と言い、何だかの課題を解決してもらった時は「ありがとう。」と感謝できて、一生懸命取り組んでみたけど上手くいかなかった時は「ごめんなさい。」と素直に謝れる・・・こんな姿勢がその人のあり方を決めていきます。そしてそういう言葉で、人はその人がどんな人なのかを無意識のうちに判断しているのだと思います。相手の存在を尊重していれば、使う言葉も接する際の姿勢も自然とそういう態度になるものです。光学機器の修理の世界に身を置きながら人としてあるべき姿勢をいつも感じております。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。ありがとうございます。自分に語れる範囲ではありますが、お客様にはできるだけ細かいことまで説明するようにしています。もしかしたら、そういう部分でお客様が何か僕を信頼して頂けたのだとしたら嬉しいですね!普段の生活の中では、あまり細かいことまで色々言うと家族や友人、バンドメンバー等から、うるさがられるという場面は多々ありました。
ですが、カメラ愛好家のような方々には自分と似たような性分の方が多そうだなと思い、気になった点、考えられる策などをできるだけお伝えするようにしていました。僕自身が、そうやって予備知識も含めた色々な情報を受け取るのが好きですし、また、そういう細かいことまで説明してくれる人ほど信用できると思いますので、できるだけ自分もそのように振る舞おうとは意識しています。(ですが、カメラ愛好家以外からはうるさがられることが多いです^^)
最初に○○光学から購入してくれたお客様も結果的にはレンズは返品・返金することになりましたが、できるだけ誠意を持って対応することは心がけました。そうしたら、別のレンズの修理依頼をしたいと言われましたので田斉先生が仰るように、最初のレンズ販売時は「出会いのキッカケ」なのだなということをしみじみ感じております。
ありがとうございます!それで、昨日の件ですが、カナダバルサム劣化の疑いのあるレンズをお持ちのお客様はこちらにレンズを送っていただくことになりました。東京都にお住まいの方で、本日発送する予定ですので、恐らく、明日には到着するかと思います。明後日以降で登校での講義をお願いしたいと思いますが、ご都合は如何でしょうか?レッスン可能な日時を教えて頂けますか?よろしくお願いいたします。
次回登校受講可能日程に関しまして
レンズが早く到着するケースを考えまして、明日以降でしたら
- 2022年8月18日(木)10:00から15:00
- 8月20日(土)11:00から14:00
- 8月21日(日)10:00から14:00
の開始時間帯でしたら大丈夫でございます。8月19日(金)は終日予定が入っております。ご検討頂きましてお返事下さい。
その人がどんな人なのか?で全ては決まる
人はその行動で大体どんな人なのかが推測できます。コンビニのレジの列に並んでいる時も人を観察してみると面白いです。行動や顔付きで大体の判断はつくものです。車の運転もちょっとした動きで、運転している人の性格は判断できます。別に他の人がどんな人なのか?その人の勝手なのですが、何だかの分野で人様の悩みを解決できる情報発信者、専門家になりたいのであれば、そこには必ず他者が存在します。
いくら自分の価値をアピールしても、その人がどんな人なのか?で仕事の依頼が入ったり、そうでなかったりするものです。僕は技術サポートを通して、生徒さんには将来ありたい自分像を実現して欲しいと願っています。なので、他者に好かれ、信頼される人間である事が大前提になります。その為には、普段その人が何を大事にして、どんな人間でありたいかを真剣に考え、日々の考え行動を振り返る時間を持って欲しいと思っています。
人に好かれ信頼されている人は、自然とそういう行動をとっています。反対に人から嫌がられ、信頼されていない人は、例えある分野の専門知識が深くても中々上手くいかないものです。これは対人関係のテクニックではありません、その人の吐く息、何気ない仕草で「僕はこんな人間なんだ!」・・・という真実を宇宙空間に発しています。
そして、その人の周りはエネルギーとして、その人の本質をキャッチしています。こう考えると、どんな行動を取るかも、その人がどんな人間なのかで決まってしまうと思っています。笑顔を作ったり、専門用語を並べてみても、その人が他者の幸せを根本的に願っていない限り、絶対に仕事を依頼されることも、友達になって下さいと言われる事もありません。
朝顔の種は朝顔の花を咲かせます。朝顔の種を土に巻いて、ひまわりになれと世話をやいても開花するのは朝顔の花です。僕は日々色々な写真家の方、生徒さん、読者さんと接する機会を頂いておりますが、その人がどんな人なのか?という根本的な下地を変えてあげる事はできません。いくら光学分野の知識・技術を習得しても、残念ながらその人の目標は達成しないだろうなという方々もいらっしゃいます。その人がどんな人なのか?=種(たねの部分)を意識して僕自身も相手の立場を理解して、丁寧に人様と接する様に心がけていきたいと思っています。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お世話になっております。
わざわざ動画を作って説明して頂き、ありがとうございます。問題が整理され、また、それに対するアクションプランとして、どういったものが考えられるかということが、とてもわかりやすかったです。今回の件は、合成レンズの合わせ面のカナダバルサムの劣化である可能性が高そうですが、そうでない可能性も残されていますので、せっかく相談して下さっているので、一旦、預からせて頂き、よく検査させて下さいとお返事しようと思います。現物が届いたら田斉先生にご連絡しますので、また登校での講義をお願い出来ればと思います。よろしくお願いいたします。
お返事
承知致しました。遠路大変だと思いますがその節は宜しくお願い申し上げます。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。ありがとうございます。まだ、どうなるかわかりませんが、お客様には、もしよろしければレンズをお送りいただくようにお願いしました。お返事がきたら、あらためてご連絡します。よろしくお願いいたします。
お返事
レンズ修理ビジネスの場合は、依頼者さんがいますのでお問い合わせ段階から、実際に依頼が発生するまで様々なケースがあります。生徒さんの様に、依頼者さんの立場に立った誠意ある姿勢で接していれば、きっと気持ちが伝わっているはずです。レンズ修理販売ビジネスで出会った写真家の方と予想もしなかった展開になるケースもよくあります。経験値を積んでいって下さい。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お世話になっております。
先日は登校での講義ありがとうございました。現在は講義内容のビデオをトピック毎に切り分けながらの復習に勤しんでおります。そんな中、レンズを購入して下さった方から修理依頼の相談を頂きました。レンズはコンタックスのプラナー50mm/F1.4(MMJ)です。
(先日の講義中に螺旋状部が外れてしまったのと同機種です)自分としては苦手意識を持っている機種ですので、何とお返事したら良いか悩んでおります。アドバイス頂けますか?
以下、お客様からの相談内容です。
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先日はありがとうございました。
(中略)
もし、持ち込みのメンテナンスもお受けしているのであれば、お願いしたくご連絡させていただきました。メンテナンスをお願いしたいレンズは
コンタックス・Carl Zeiss PLANAR 50mm F1.4 T*(MMJ)少し前にヤフオクにて下記の条件で購入したものです。
・通常使用によるスレ・キズ少なく、アタリなし。
・レンズにクモリあり。
・通常撮影は問題ないが逆光では影響が出ます。
・ピントリング、絞りリング共にスムーズに機能。
・絞り羽根油シミなし。
外観は説明通りで動作も問題がなかったのですが、いざ届いてみると順光での撮影時にもソフトフォーカスがかかったようなもやもや状態…。
作例もなく説明文にあった光学評価「C」を見落としていた自分の落ち度でもあるのですが、もしも可能でしたら、こちらのくもり除去をお願いできますでしょうか。よろしくお願いします。=============================================================
要するに、駆動系は特に問題ないようですが、レンズのクモリが問題のようです以前に、このレンズのAEJについて教えて頂いた時に、合成レンズの合わせ面に使われているカナダバルサムの劣化が白濁の原因であった場合は改善は難しいとのことだったかと思いますが、この修理依頼はお断りした方が良いでしょうか?とは言え、ソフトフォーカスのように写る原因がカナダバルサムの劣化ではないケースもあり得るかも知れませんので、一旦、レンズをお預かりしてから、修理可能かどうかをお返事したほうが良いでしょうか?お手数ですが、アドバイス頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
お返事
今回は文章よりも動画で解説したほうがわかりやすいと思いましたので、パネルを使いながら動画にてお話致します。
いずれに致しましても、修理の依頼が発生する事自体とても素晴らしい事なので、講師の僕自身もとても嬉しいです。今の姿勢で取り組んでいって下さい。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。ありがとうございます。登校レッスン、よろしくお願いいたします。ちなみに、昨日初めて野村光学HPから注文が入りました。ヤフオクから流れてきた方だと思います。同時に出品していた3〜4本も終了しましたが、仕入れ値が高かったのと、注目を集めようとして1円出品していた為、思うように入札が上がっていかず利益は殆ど出ないカタチで終わりました。
利益は出ませんでしたが、業務の一連の流れを経験して、修正すべき点が見えてきたので今後のブラッシュアップの材料と考え、それを収穫としたいと思います。とは言え、1つだけでも自社ECサイトから注文が入ったことは自信につながりました。ありがとうございます!!今後も精進します。それでは、日曜日、よろしくお願いします!
自宅に居ながら購入と販売ができる時代
現在、ヤフオクの様なモール型ECサイトで物を販売・購入している方は相当な人数になっていると思います。自宅に居ながら買い物や物販が可能な、便利な時代になりました。ひと昔は、パソコンで買い物をする事自体に不安を感じる人も多かったのですが、今は殆ど全ての商品をネットで買える社会の大きな変化が定着してきた様に見受けられます。飲食業界でも、店内飲食に限らず、頼めば自宅まで届けてくれます。何かの目的を達成するのに、必ずしも外出する必要がありません。
こんな時代の流れは、インターネットの普及と、スマホ所有者の劇的な人口増に起因する現象なのではないかと分析しています。物販だけに目を向けた場合、このモール型ECサイトの存在は、とても便利です。アカウントさえ登録しておけば誰でもこの市場に参入できます。この現象をビジネスとして生かさない理由が見つかりません。そして、その商材としてオールドレンズの様な光学機器を選択した生徒さんの感性はとても理に適っています。是非、自信を持って今後も学習と実験を積み重ねていって下さい。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お世話になっております。
分解方法を教えていただきたいレンズを2種類ほど仕入れましたので、また登校でのレッスンをお願い出来ますか?今回のレンズは下記2機種です。
これはレンズにガタ付きがあると記載されていましたが、この症状の修理方法を習得できれば、今後の強みになるかなと考え、仕入れてみました。この機種はセレナー銘つきのもので、もう少し状態の良いものと、計2個仕入れています。
概ね、状態は良さそうで、付属品も充実していたので仕入れてみました。あと1つ、CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.7というレンズを購入しましたが、発送待ちになっています。これは前回、教えて頂いたContax Carl Zeiss PLANAR 50mm F1.4と、ほぼ同じなのかも知れませんが、何か注意すべき点があれば助言頂きたいと思いますので、到着が間に合えば、一応、持参します。5月25日(水)以降で、ご都合の良い日時を教えて頂けますか?
次回登校受講日程に関しまして
直近の登校受講日程に関してですが、一番近い日時ですと、2022年5月29日(日)13:00から15:00の時間帯が今のところ受講可能でございます。ご都合宜しければご検討・お返事頂けますと幸いでございます。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。ありがとうございます。
カメラとセットになったものも視野に入れつつ、セレナー銘がついたものも検索でヒットするように探すようにします。前回の仕入れでは、利益が出にくい価格帯のものを仕入れてしまったようですので、今回は利益が出しやすそうな価格帯から探そうと思います。
レンズ単体では、4,000円台のモノを見かけて、利益を出しやすそうな個体でしたが、ヘリコイド固着とか書いてあり、なかなか悩ましいです。送料込みで8000円〜9,000円位になるとたくさん出てきますが、利益が見込めるのかどうかコッチはコッチで悩ましいです
ま、勉強だと思って、4,000円、9,000円、カメラ付き、の3パターンで仕入れてみて、実際に修理して売ってみたときにどうなるかを実感するのも良いかも知れません。過去の落札相場を再確認しつつ、利益が見込めそうなものを仕入れたいと思います。また進捗をご報告します。引き続き、よろしくお願いいたします!
レンズ修理販売ビジネスとレンズ修理ビジネスの違い
レンズ修理販ビジネスは、あるレンズ1本で利益を捻出しようとすると、そのレンズの仕入れ価格自体がビジネスのスタートになりますので、仕入れそのものをしっかり捉える必要性があります。この仕入れのスキルは、能書きだけではなくて、ご自身が実際に経験して蓄積していく貴重な経験値が頼りになってきます。なので、様々な機種を仕入れてみて、その結果をご自身のWebサイトの投函記事として記録を残していく様にして、自分で過去の取り組みを振り返れる様な仕組みにしておくといいと思います。一方、レンズ修理ビジネスは、仕入れる必要性がないので、この分野の悩みはありません。修理依頼者さんと相談して、修理費用を決めていきますので、その点はとてもシンプルなビジネスモデルになります。どちらも収入の柱として大切にしていく事を推奨します。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お世話になっております。前回の登校時に教えていただいた、コンタックスのプラナー50mm/F1.4は無事にヤフオク出品までこぎ着けました。あと、手つかずのままで手元にあった、Super-Takumar 50mm F1.4(8枚玉)も同様に出品しました。野村光学HPにもコンテンツ追加済みです。ということで、今、一通り、手元にあったレンズを全部出品し、サイトの基本形も仕上がったので、先月からずっと溜まっていた作業が全部終わりました。(例の無限遠が出ないライカは一旦保留します)ここからは、また仕入れに励むことになりますので、今日はヤフオクを巡回しています。今は、 L39マウントの「CANON 50mm f1.8」を検討しています。いくつか候補がありますが、その中で「バルサム劣化、コーティング剥離」と書かれているものがあります。▼これです。
▼同じ人がもう1つ出品してます。
たしか、この機種はバルサムもコーティングも使われていないと教えていただいたと思いますが、この認識で合っていますか?僕の記憶が合っていれば、この出品者の言うところの「バルサム劣化」や「コーティング」の件については無視して考えようと思うのですが、いかがでしょうか?以上、よろしくお願いいたします。
Canon 50mm F1.8 L39
この機種は、バルナック型フォーカルプレーン式レンジファインダーフイルムカメラ時代の交換レンズとして開発・販売された経緯を持つモデルですので、当時は合成レンズもコーテイング技術もなかった時代になりますから、出品者さんのコメントは危惧しなくていいと思います。
このレンズを商材として扱う場合は、フイルムカメラと一緒に購入して、修理の範疇で状態を復元させて、カメラとレンズをそれぞれ別々に再販する方法が、一番利益が多くなります。先ずは、このモデルのレンズの構造を理解して、カビ等光学系付着物除去の為の、レンズ鏡胴内部へのアクセス手順をマスターしたいのでしたら、レンズ単体での購入もありかと思います。
SerenarモデルとCanonモデル
Canon 50mm F1.8 L39という機種は、SerenarモデルとCanonモデルの二つの対応が現存します。どちらも構造はほぼ一緒なのですが、二つのモデルが存在する事を認識しておいて下さい。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お世話になっております。
というか、御無沙汰しております。その後、整備レポートを掲載するサイトを制作しつつ、古物商許可申請をしておりました。前回の登校時に教えて頂いた、ニコンのレンズ2本と、その前のスーパータクマー4本の整備レポートを作り、一昨日あたりから、ようやくヤフオク出品の準備に取りかかっていました。僕はヤフオクの細かい部分がわかっていないので、規約やら配送方法などを調べるのに時間がかかりましたが、先ほど、ようやく1つ目の出品ができました。
出品ページの文言は、田斉先生のページを参考にしつつ、自分なりの表現ですが、以下の要件を盛り込みつつ作ってみました。
- 整備レポートへのリンク
- 販売者の名前
- 返品受け付ける旨
無償保証は自分のサイトでの購入特典としていたので、ヤフオクのページでは触れてません。あと、ヤフオクの開始価格は、自社サイトの整備レポートに価格を載せているのでそれと揃えました。(即決価格の方を自社サイト上の価格と揃えるべきだったかも知れないかなと、あとから思いましたが、もう出品してしまったので、ひとまずコレで様子を見ます)とりあえず、一眠りしてから残りのレンズを出品します。
ということで、ようやく目の前のことが片付いて、次に進めるようになりましたので、登校でのレッスンをお願いしたいと思いますが、月曜以降でレッスン可能な時間帯を教えて頂けますか?教えて頂きたい内容は以下2点です。
- Carl Zeiss PLANAR 50mm F1.4の分解整備
- Leitz エルマーの無限遠が出ない件
以上、よろしくお願いいたします。
次回登校受講可能日時に関しまして
- 2022年5月10日(火)=11:00から13:00
- 2022年5月12日(木)=11:00から13:00
- 2022年5月14日(土)=11:00から13:00
- 2022年5月15日(日)=11:00から13:00
今週ですと、上記時間帯が現在受講可能な枠になっております。ご都合の合う日時ございましたら、Slackにて予約お申し込みお願い致します。
モール型ECサイト出品ページに関しまして
拝読させて頂きましたが、とてもわかりやすく、他の出品者サイトと比較しても、専門性と信頼性が表現できていると感じました。Webサイトも同様に、レンズ修理に関するコンテンツが少しづつ増えてきていますので、このペースで加筆していけば、近い将来このサイトから何だかのお問い合わせも発生する様に成長していきますので、コツコツ楽しみながら一つひとつのコンテンツを丁寧に作り込んでいって下さい。
撮影角度と被写体との距離を工夫すれば、撮影スタジオの枠が写り込まない様に実写できるのではないかと思います。色々実験してみて下さい。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お世話になっております。今のところ、まだ次の登校日を相談させて頂く段階にはないのですが、しばらくご連絡していないので、ここまでやっていたことを簡単にご報告させて頂きます。まず、Leitz エルマー5cm F3.5 ですが、前回、ご報告したとおりレンズ面はキレイになりましたが、作業しているうちに絞り羽根調整ダイヤルの動きが渋くなり、まわり方にムラがあるのが気になってきました。
色々、調べながら何度もバラしては組み直すということをしているうちに、どのネジがどの部分を固定しているのか等、このレンズの構造が多少わかってきました。添付写真の状態まで分解し、部品毎にクリーニングし、それらしき部位にグリスを流し込んだりしてるうちに、なんとか、絞り羽根ユニットはスムーズに動くようになりました。
そこで、ここまでの分解方法のノウハウを備忘録を兼ねてコンテンツにしようと思い、並行して新規にサイト作成を始めました。と、ここまで来て、Leitz エルマーの撮影テストをしていないことを思い出し、マウントアダプターを介して検査してみたところ、なんと、無限遠にピントが合わないということがわかりました。
その後、何度か分解、再組み立てをしてみたのですが、変化はありませんでした。このレンズは最初の撮影テストをする前に分解し始めてしまったので、元々こういう状態だったのかどうかもわかりませんが、対処方があるのでしたら、今度、登校した時に教えて頂けたらと思います。
どうにもならないようでしたら、仕方が無いので仕事部屋のオブジェになって貰おうと思いますが、できればなんとかしたいです^^;。そんなことを繰り返しながら、サイト制作を進めつつ、日中は古物商の申請に必要な書類を集める為に市役所やら法務局やらをまわっていました。サイトの方には、Leitz エルマーの整備レポートを掲載するつもりでしたが、上記の理由で暗礁に乗り上げているので、とりあえずは、「返品・返金について」のページなどを作っています。
この後、無償保証についての案内ページを作ります。また、前回の投稿時に教わったニコンのレンズについては、エルマーが中途に分解したままの状態で帰宅した都合で、後まわしになってしまい、そのまま手つかずで今に至っています。ですので、手元にあるニコンのレンズを整備したら、あらためてご連絡しますので、次回の投稿日を相談させて頂けたらと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。
レンズ修理技術サポート生徒さんが撮影した写真
とても丁寧に研究していると感じました。オールドレンズの構造に関しましては、設計図なるものが現存していないので、基本的な構造を理解した上で、各モデル毎に自分で研究していく姿勢が必要になります。そして、学習した内容を専用Webサイトにてコンテンツ化して収録・公開していく事をお勧めします。このコンテンツは後に自分でも役に立ちますし、情報を探している読者さんの悩みを解決する貴重な情報にもなり得ます。
Leitz Elmar 5cm F3.5という機種
このモデルは、Leicaレンズの元祖的な存在で、すべての35mmフィルムカメラ用レンズの先駆け的な位置付けのレンズでもあります。一般的に35mmフィルムカメラの標準レンズと認識されているのは、焦点距離50mm=5cmのレンズを指しますが、そういう規格になったのは、たまたまライカが50mm=5cmを標準レンズに指定したからでした。その際に取り付けられたレンズに源流をもつのが、Elmar 5cm F3.5というレンズだったのです。Elmar 5cm F3.5を整備する事は、まさにフィルムカメラの歴史を追体験する経験といっても過言ではないと思います。
ただ、このモデルは撮影が難しく、無限遠が出ているのかどうか、撮影の素人さんには分かりにくいと思います。僕自身も、この機種を整備する時は、検査撮影をする際に、その扱いに苦労した経験が過去に何度もありました。なので、次回登校受講の際に、改めて再組み立て状態をこちらで診断したいと思います。
集客できるホームページ
生徒さんのWebサイト閲覧させて頂きました。とても分かりやすい見え方になっていると感じました。この分野のスキルの高さを感じます。自分自身の経験と、生徒さんへの指導経験から、投函記事が100記事くらいになると、様々な内容のお問い合わせが発生してくる様になります。Webサイトは土に撒いた種に水をあげる仕草に似ています。結果を焦って求めないで、じっくり取り組んでいって下さい。そう遠くない将来必ず身を結ぶ時がきますので・・・
レンズ協会のWebサイトからも、リンクを貼って宣伝させて頂きます。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お疲れさまです。
本日は後の予定が入っている中、登校での講義ありがとうございました。その後、帰宅してからライツの5cm/F3.5の分解作業に取り組んでいました。昼間に回らなかった箇所は、やはり今でも回りませんが、色々やっているうちに、カメラ側のレンズ面が汚れてきたので、クリーニング液をつけて拭いてみたところ、概ねキレイになってしまいました!!
どうやらカビは外側に付着していたみたいです^^;見たところ、あとは経年の細かい擦り傷のようなものしか無いような気がします。光の当て方によっては、この細かいキズみたいなものがすごく目立ちますが、ぱっと見はあまり目立たないように思います。ここら辺がキレイにできる限界のような気がしますので、この辺でクリーニング作業は切り上げて、組み立て作業に移ろうと思います。
ただ、今、手元にある精密ドライバーでは、例のイモネジを回すには少し大きいようですので、さらに小さいサイズの精密ドライバーをこれからAmazonで注文します。道具が揃ったら、なんとか組み立てて元の形に戻して次回の登校時に持参しますので、見て頂けますか?登校での授業をお願い出来る段階になったら、あらためてご連絡します。
とりあえずは現在の状態の写真をお送りします。作業前の状態2枚、作業後2枚、細かいキズが目立つように光を当てた写真1枚の計5枚の写真を添付します。それでは、引き続きよろしくお願いいたします!
生徒さんが撮影したレンズ鏡胴内部光学系写真
光学系ガラス部位表面の付着物処置に関しまして
今回も登校受講大変お疲れ様でした。当日は午後に終日予定がありまして、講義がやや中途半端になってしまいました事、ここにお詫び申し上げます。お許し下さい。登校受講後、ご自宅にて撮影した映像拝見しました。撮影が難しいガラス部位の写真、わかり易く撮影できていると感心しました。
この状態であれば、修理の範疇で出来うる処置は全て施したといっても過言ではないと判断致します。只、3枚目の写真を見る限りでは、絞り羽調整ダイヤルの指標位置が若干ですがずれている様な気がします。次回登校受講時に改めて検査させて頂きたいと思います。又、レンズ表面のすれ傷に関しましては、この年代の機種は致し方ないのが実情でございます。実写には影響がありませんので、その旨出品時に文章化して再販して下さい。
Leitz Elmar という機種に関しまして
Leitz Elmar 5cm F3.5モデルにしろ、Leitz Elmar 3.5cm F3.5にしろ、このシリーズの機種は僕自身今まで沢山扱ってきました。該当レンズの鏡胴内部にアクセスする前の検査段階にて予想しましたが、この機種はカビ等付着物が発生するガラス部位がある程度推測できます、絞り羽フイルム本体を挟んで、リヤ側ガラス部位表面に点カビが付着していて、その集合体が目視的には白濁している様に目に映る症状が一般的です。
今回の受講にては、フロント側からアクセスして、このガラス部位表面の該当の付着物を除去しても、光学的なクリアー度は復元しませんでした。更にリヤ側奥のガラス部位に付着していると安易に診断してしまいましたが、実はリヤ側・カメラ接点一番外側のガラス部位に付着していたのですね。僕も勉強になりました。感謝致します。
今回の一連の学習と実験で、Leitz Elmarモデルの構造とレンズ鏡胴内部へのアクセス手順は理解できたと思います。又一つ引き出しが増えましたね!この調子で、少しずつ取り扱えるモデルを増やしていって下さい。期待しています。次回、受講後希望日お決まりになりましたら、Slackにて教えて下さい。宜しくお願い致します。大分春めいてきました。たまには、天気の穏やかな日に、奥様とお散歩にお出かけ下さいね。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。先ほどはありがとうございました。いま、写真機商の届け出の方法について調べてますが、行政書士に依頼するような事柄のようですね。ただ、自分でも出来ないことはないみたいなので、もう少し調べてみて、自分で出来そうなら自分で申請してみようと思います。それで、この方法を人に教えられるようになれば、この経験もコンテンツの題材にできますね!
それで、次回の登校での授業の件ですが、明日、4月11日(月)の11時にお願いできますか?下記レンズの分解・クリーニングについて教わりたいと思います。MICRO NIKKOR 55mm F2.8 Ai-s如何でしょうか?
ps,あと、先ほどの返信で頂いた、写真の撮り方についてのアドバイスを参考に、出品用の写真を撮る練習をしてみました。撮影ブースの側面の折り目が映り込まないように、被写体によって、なるべく大きく写すようにしてみました。あと、もう少し明るく写るように露出の設定を何回か試して、レンズ筐体のディテール、陰影がわかりやすくなるように意識してみました。
出品用レンズ写真
被写体の大きさ的には丁度いいと思います。背景色は好みもあるかと思いますので、生徒さんが灰色がお好みででしたら、このカラーで統一するのもありかと感じます。レンズ修理販売ビジネスを本格的に収入の柱とするのであれば、何回も出品しながら細かな部分は微調整していけば、生徒さん独自の絵が象徴されていくものと推測致します。
次回登校受講日程に関しまして
2022年4月11日(月)11:00から13:00の時間帯にて、登校受講枠押さえました。遠方よりご足労お掛け致しますが、道中お気を付けてお越し下さい。
Nikon Ai-s Micro Nikkor 55mm F2.8
この機種の様な、接写可能なMicroタイプのモデルは、対物側の機構がすり鉢形状をしていて、この部位はEP=エンジニアプラスチック素材でできています。この部位が固着している個体は、固着緩和剤が使えません。登校時、この固着が解決しないと、折角の講義が無駄になってしまう事も考えられますので、できましたら、もしものケースを想定して、他の機種もご持参下さい。
リモート講義の収録
本日のリモート講義の録画記録になります。生徒さん限定の閲覧動画になりますので、Slackにてお伝え致しましたPass Wordで、必要に応じて学習・振り返りの資料にして下さい。尚、Zoomの録画機能は、イマイチ画質が荒いです。もっと鮮明な録画が可能なアプリを只今探しております。この点ご了承お願い致します。又、収録時間が結構長いので、必要に応じて、再生速度を調整したり、必要な箇所までスキップしたり等々、工夫して復習して下さい。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
2022年4月9日(土)その③
ということで、一旦、ここまで教えて頂いたことを自分なりに咀嚼したと思えましたので、今回、整備したレンズを見て貰いつつ、ヤフオク出品について、登校での授業をお願いしたいと思います。もし、ヤフオク出品については登校の必要がないようでしたら、この件についてはZOOM講義をお願いして、登校では新しいレンズの整備について教わりたいと思います。
先生のご都合は如何でしょうか?もし、明日、4月10日(日)の16時くらいまでの間でZOOM講義が可能であれば、ヤフオク出品について教わりたいです。明日が埋まっているようでしたら、4月11日(月)以降の空いてる枠を教えて頂けますか?月曜以降は登校できます。よろしくお願いいたします。
次回受講日程とその受講方法に関しまして
生徒さんには、レンズの修理に関する知識・技術・経験を学んでもらいながら、やはりビジネスですので、習得できた機種に関しましては、並行して出品して、その都度の販売利益も稼いでもらいたいと思っております。なので、先ずは次回の講義で出品に際しての疑問点についてお話を聞かせて頂きます。
この講義は、リモートにて内容が理解できると推測致しますので、次回講義はZoomにて取り行いたいと思います。本日の16:00くらいまでの開始時間をご希望のご様子ですので、2022年4月10日(日)13:00開始時間帯で如何でしょうか?大丈夫そうでしたら、その旨Slackにてお返事下さい。
Zoomミーティングに招待させて頂きます
トピック: Zoom meeting invitation – 田斉 健輔のZoomミーティング
時間: 2022年4月10日 01:00 PM 大阪、札幌、東京
Zoomミーティングに参加する
https://us04web.zoom.us/j/73868755671?pwd=f6AxJlewCKGuy7tyqCTAnRx2jeRDz_.1
ミーティングID: 738 6875 5671
パスコード: n0gcwr
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
2022年4月9日(土)その②
道具については、これまでも極力、先生のところにあるものと全く同じものを揃えるようにしてきたので、今回も洗剤や溶剤など、全く同じものを用意しました。クリーニングクロスについては少し悩みましたが、調べてみると、メガネの○○が購入者に無料進呈しているクロスは「○○のトレシー」というものだということがわかりました。○○としても、ある種のコダワリをもってトレシーを無料進呈グッズとしているようでした。
あと、クリーニングの前後に行う「写り方の検査」についても、ちょうど良いテレビモニターが自分の仕事部屋で眠っていたので、検査できるように環境を作りました。なので、今回、自宅でクリーニングした3本のレンズについては作業前後に「写り方の検査」もしています。意外と時間を食ったのは、光学系付着物の撮影でした。この写真を撮るための「自分の中でのコツ」みたいなものを探しつつ、作業全体の手順をまとめ直しながら作業していたので、最初の1本目はかなり時間がかかりました。
2本目、3本目と進むにつれて、多少は要領も良くなってきたのか、少しずつ所要時間は短くなっていきましたが、やはりレンズがキレイになっていくほど、どうしても落としきれない腐食痕のような汚れが気になってきますね。先週の授業でも教えて貰いましたが、ビジネスとして考えた場合に、どの辺でヨシとするか?という、折り合いの付け方みたいな部分は僕にとっては難しいようです。今後、数をこなしながら自分なりの基準を養いたいと思います。
こちらの作業場にはヒントが沢山あります
実際に僕が日々作業している作業場には、生徒さんにとって参考になるヒントが沢山あるはずです。学習した事が実利に結び付いている生徒さんに共通の特徴として、素直さが挙げられます。僕が話した事を素直に実行している生徒さんは、理解が早い傾向にあります。守・破・離と昔の人はいっていますが、最初から自分の考えで、僕が教えた事を自分なりの道具や考えで実行してしまう生徒さんは、中々思う様な再現をできません。
生徒さんご自身の受講前の今までの経験値よりも、姿勢としての素直さが一番大切なのではないかと、日々感じております。ある程度のスキルレベルになってから、自分なりの応用は試してみて下さい。僕が講義でお話ししてる事柄が、決して唯一の正解ではありませんが、先ずは素直に習得していってもらうのが一番いいと思います。そこからご自身のやり方というものを発見していって下さい。
生徒さんが撮影した写真と解説
レンズ鏡胴内部に組み込まれているガラス部位表面に付着しているカビ・埃等の実態が上手く表現できていると感じました。この撮影レベルでしたら、読者さんにも、講師の僕にも状態がはっきりわかるので、リモート講義でも対応できるレベルです。
おそらく、撮影時に両手を駆使したかったものと推測致します。片手で被写体を持ち、もう一方の手で撮影するのは難しいので、この様な方法は理に適っています。もう少し一回り大きな絵が理想的なので、被写体にもっと寄る工夫をしてみて下さい。
出品時の商品撮影の写真と推測致します。全体的にレンズと付属品の写真をもっと大きくしたほうがいいと思います。又、撮影ブース内の明るさをより明るくしたほうが、レンズの外観状態が分かりやすくなるでしょう。又、左上隅に工夫した撮影ブースの仕掛けが写ってしまっているので、より接写しながら、四隅にレンズ以外のものが写らない様に撮影角度も考慮してみて下さい。
レンズと付属品が撮れている写真です。フロントキャップに角度を付けた買ったものと推測致します。この二つが付属品である事を分かりやすく撮影するのであれば、二つのキャップが重なっているので、それぞれ独立させながら、角度を付ける工夫を試みて下さい。又、全体的に露出が暗いので、適正露出に関して、カメラ本体の設定を色々変えてみて下さい。撮影に関しましては、僕が普段から懇意にしている、プロの写真家の方を次回紹介させて頂きますので、その先生に聞いてみて下さい。
プロの写真家・杉田先生
尚、私自身はレンズの修理の世界に身を置く人間で、写真撮影及びフイルムカメラを操作した経験が浅いので、Mamiya RB 67 取扱いマニュアル及び今後類似のコンテンツを配信していくにあたり、普段から懇意にしているプロの写真家の杉田先生に細かく指導を受けて、私自身も勉強しながらコンテンツを作っていく事にしました。杉田先生ありがとうございます。そして今後もご指導宜しくお願い申し上げます。
レンズ修理技術サポート生徒さんからのお問い合わせ
2022年4月9日(土)その①
田斉先生、こんにちは!今朝方、ようやく手元にあるスーパータクマー55mm F1.8(3本)の分解清掃が完了しました。先週、登校させて頂いた後、足りない道具を探して注文したりしたり、作業環境を構築しつつ、授業を撮影したビデオで復習しているうちに日が経ってしまいました。ビデオで復習しながら、教えて貰ったことを後から確認しやすいように、トピック毎に動画を切り分けて整理してたら28個のワンポイントレッスン動画になりました。
- 部品を並べる向きと順番
- ダスパーを巻くときの注意
- どこで作業の折り合いをつけるか?
- 最初に写り方を検査をする理由
- 検査のやり方等々・・・
こういうことをしてると自動的に、同じ講義内容を何度も見返すことになるので、リアルタイムの授業だけでは見落としていたこと等が繰り返し、自分の中に入ってきます。田斉先生の場合、何気なく話してくれていることの中にも大事なポイントがゴロゴロ転がっています。そういうポイントを見つけては題名をつけ、保存することで、後からでも題名を見ただけでも「あ、そうだったそうだった!」と、要点を思い出すトリガーになるような気がします。
本当の理解
人は、話を聞いたり、文章を読んだりしながら最初の情報を入手します。これは、学習の第一歩ともいわれています。僕達も学生の頃、先生の話を聞いたり、教科書を読んである分野の情報を入手してきました。でも、大人になって社会に出た時、学生時代の学習がどこまで生かされているのか甚だ(はなはだ)疑問に感じていると思います。日本の教育はインプットオンリーなので、実社会では応用が効きにくいのが実情です。そもそも高校までの学習は、いい大学に入る事が目的で、大学の目的も、いい会社に入る為の手段と捉えている学生が未だ大半を占めています。
でも、社会に出て、経済界で生きている人の学習とは、知識の蓄積が目的ではなくて、得た知識をある分野で活かす=アウトプットする事が目的になります。学生の頃は、何ら興味がない科目も学習しました。社会に出て学びたい事は、その人が知りたい事柄になります。そして、得た知識を何だかの分野で活かしたいという動機がそこにはあります。この二点が学生時代と社会人の学習の世界の大きな違いになります。
誰かに教えるつもりで学ぶ
生徒さんの学習姿勢はとても良いと思います。レンズの修理に関するコンテンツは、結構多岐に渡ります。僕自身が何気無くおこなっている所作や、普段生徒さんに話しているお話も、注意して観察してもらえれば、生徒さんにとって、今まで聞いた事もやった事もない、未経験分野の内容になると思います。先ずは、この様な知識と技術を自分のものとしてマスターしていって下さい。光学機器の修理の世界は、その専門家がとても少ないので、学びながら人に教える姿勢でこれからも講義を受講していって下さい。
生徒さんが得た知識や技術は、この分野に興味がある人にとってとても有益なコンテンツになります。一回一回の講義で得たスキルをWebサイト等でコンテンツ化して、ある領域までは無料で公開してあげて下さい。この所作も一種のアウトプットになり、インプットとアウトプットを同時に行なう事で、得た知識と技術が本当の意味で記憶に定着していきます。
生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。本日も長時間の授業ありがとうございました。今日、教えて頂いたことを肝に銘じながら、残りのレンズで練習します。コンテンツ作成することを念頭に、写真を撮りながら作業します。引き続き、よろしくお願いいたします。
本日も登校受講お疲れ様でした
私の講義を始終ビデオ録画する姿勢は大切だと感じました。一見時間と手間がかかる様な気がしますが、後で振り返れば、一番確実に知識と技術を習得できる方法だと思います。私が普段何気無く話している内容も、実は少し専門的な内容になっているのだと思いますので、必要に応じて、音声もしっかり理解して頂きたいです。次回、受講希望日時決まりましたらご連絡下さい。ご自宅にての整備、頑張って下さいネ!
Pentax Super Takumar 55mm F1.8
本日はこの機種に関して、全般的な講義を施しました。類似機種に関しましては、今回習った事柄が完全に理解できていれば、ご自宅で再現可能ですので、焦らないで慎重にトライしてみて下さい。
整備風景
整備前付着物状況
講義中に、点カビの集合体と解説したのは、改めて確認してみると、やはり雲状カビでした。全てきれいに除去できましたので、スカッと抜ける様な眩しいレンズに蘇りました。これも、生徒さんの仕入れのセンスが良いからだと感じています。少しづつ、出品の為の準備も進めていきましょう。
生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お疲れ様です。本日は長時間の講義ありがとうございました。松戸の市街地を抜けるのに意外と時間がかかりまして、今頃、帰宅しました^_^;4月1日(金)の14時にまた伺いますので、よろしくお願いいたします。
次回登校受講に関しまして
無事にご帰宅との事良かったです。2022年4月1日(金)14:00から16:00の時間帯にて、登校受講枠押さえましたので、該当機種ご持参の上、こちらまでご来所下さい。次回の講義では、ご希望通り旭光学さんの機種を、検査から再組み立てまで、一連の処置作業を学んで頂きます。今回は殆ど全ての作業を、私が解説しながら行いましたが、次回からは私はあまり手を出さないで、生徒さんご自身で作業を行って頂きます。治具・溶剤に関しましては、こちらにある物を好きに使って頂いて結構です。
今回の受講で実体験して頂きましたが、意外とレンズ鏡胴内部のガラス部位付着物の写真撮影が難しい事を体感できたと思います。今ある設備で構いませんので、この撮影のポイントを身につけておいて下さい。何度も練習する内に、然るべきところにピントが合った写真が撮れる様になると思います。
習得して頂きたい知識・技術は沢山あります。一生涯のお付き合いの中で、個の力で経済界で生きていく為の全ての事柄をお伝えしていきますので、焦らずに一つひとつの講義を確実に習得していって下さい。レンズ修理販売ビジネスは、仕入れからスタートします。そして、この仕入れにはある意味一種のセンスが必要です。ご持参頂きました各個体をいくらで購入したのかに関しましてはお聞きしませんでしたが、今回の講義で感じたのですが、生徒さんには仕入れのセンスがあります。この感性を今後も大切にして、更に目利き能力を磨いていって下さい。
生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生、ありがとうございます。駐車場所や講義内容について諸々了解しました。検査・診断についての講義、とても楽しみです。今後、取り扱うレンズそれぞれの個体について、どんな問題があって、それをどう改善したのかを、そのレンズを使う人が納得のいくような説明をできるようになりたいと思います。よろしくお願いいたします。
僕たちの仕事
どんな思想を持ってそのビジネスに取り組んでいくのかはその人の自由なのですが、僕自身は協会のミッションに照らし合わせていくつかの仕事をさせて頂いております。
世にあるオールドレンズを、修理の範疇で整備して、全国の写真愛好家の方が、安心して購入・使用・所有して頂く事
一般社団法人 日本レンズ協会 ミッション
僕自身は、個人的にはレンズ修理販売ビジネスの現役のセラーではありませんが、レンズ修理販売というビジネスモデルも、この様な思想の元に生徒さんに指導させて頂いております。生徒さんそれぞれが、ご自身のビジネスの主体ですから、無理に協会の思想を押し付けるつもりは全くありませんが、僕はあくまでもこういうミッションで全ての仕事に向き合っています。
DOよりもBE
何か目標を達成する為に、頭で考えて、行動に移す=DO・・・これは一見理に適った図式ですが、僕はそれ以前に、その人がどんな人間なのか?=BEが最も重要だと思っています。
- DO=どんな行動をとるか?
- BE=その人がどんな人間なのか?
お金を得ようとした時に、お金はどこかに転がっているものと考えている人は、いつも下を向いて生きています。お金は人から盗むものだと考えている人は、人を騙し、奪おうとします。お金は一生懸命働いて得るものだと考えている人は、何だかの組織に所属して、自分の仕事をこなします。お金は何だかの分野で、人様の悩みを解決した時に、感謝の代償として得られるものだと考えている人は、コンテンツホルダーになります。
全ての考えや行動は、その人がどんな人なのか?が出発点になります。その人が世の中をどんな風に捉えているのかで、考えも行動も変わってきます。なので、僕はDOよりもBEという考え方を一番大切にして生きています。大根の種を植えれば、大根が収穫できます。種が大根なので、決してそこからはスイカは実りません。生徒さんも、何故そのビジネスをするのか?そのビジネスを通して何を得ようとしているのか?いつも自分と向き合いながら内省して、様々な事柄について学習していって下さい。
生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生、ありがとうございます!
それでは、3月28日(月)14時に伺いますので、よろしくお願いします。交通手段はクルマです。おっしゃる通り、それぞれのレンズについて、構造や扱い方をシッカリと覚えたいと思っています。
どのレンズから着手すべきか自分では判断がつかないので、ひとまず手元にあるレンズを全部持参しますが、2時間の中で1本についてじっくり学ぶつもりで伺います。出来るだけ小まめに登校させて頂いて、扱えるレンズの種類を増やすことが今の目標です。
道具については、レンズ協会サイトを読んで、わかる範囲で揃えられるものを揃えてみました。蛍光灯デスクライトは今時なかなか売ってるところが見つからず難儀しましたが、偶然メルカリでパナソニックのものを発見し、安く買えたのでラッキーでした。
今度の登校時には、その他の道具や作業環境などを含め、レンズ修理の概観を学ばせて頂きつつ、何か1本のレンズを扱えるようになれればと考えています。よろしくお願いいたします!
お車でご来所の場合
作業所の近所には時間貸し駐車場がございません。路駐で全然問題ありませんので、目の前の道路に駐車してもらって構いません。
ナビにて、住所を入力して頂ければ、特に問題なくたどり着けると思います。道中お気を付けてご来所下さい。
ご持参頂くレンズ
今回は初の登校受講になりますので、検査の仕方の基本を中心に解説致します。闇雲に分解するのではなくて、先ずは該当レンズが抱えている課題を検査します。光学系付着物の検査は、蛍光灯デスクライトの光源が最適です。世にあるオールドレンズは、どこかしらの支障を抱えています。どこに問題があるのか?を見極める検査=診断のスキルはレンズ整備において必須の科目になります。
再現性
一回の登校受講で、沢山の機種に関して解説する事は可能です。でも、僕が全てをこなしてしまうと、素早く講義は進みますが、その場では生徒さんはわかったつもりになっていても、帰宅後の再現ができません。やはり、登校受講時に生徒さんご自身が自分の手で体験する必要があります。時間はかかりますが、この方法でないと本当の意味で理解できません。レンズ鏡胴内部へのアクセス手順等、スマホの動画・写真を撮影して、帰宅後の復習の為に記録に残しておく事をお勧めします。
一つひとつの機種に関して、僕の指導を受けなくても、ご自宅で自分で整備できる様になるのが最終目標になります。先ずは登校受講にて1本毎の構造の理解と、レンズ鏡胴内部へのアクセス手順と、必要な処置方法と、再組み立て時の検査に関して、シッカリと理解して下さい。一生涯の講義ですから、焦らずに着実に受講して下さい。
作業場の環境に関しまして
昔は僕も浅草橋という街で開業していましたが、今は自宅の一室で作業しております。そういう作業場の風景を、登校受講時に確認して下さい。きっと生徒さんも同じ様な作業環境をご自宅で再現できると実感できると思います。整備に必要な治具・溶剤は、初めから無理に揃えなくても大丈夫です。こちらの作業場にある物を、実際に使ってみて、必要性に応じて少しづつ揃えていって下さい。
生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。
お世話になっております。その後、ヤフオクでのレンズ仕入れに明け暮れておりました。ようやく5種類(9本)のレンズを購入できたので、登校での講義をお願いできますか?3月28日(月)の14時以降だとありがたいですが如何でしょうか?もし、28日が不可であれば、30日(水)以降で空いてる日を教えてください。よろしくお願いいたします。ちなみに、仕入れたレンズは以下です。登校日までに増えるかも知れません。
- Carl Zeiss PLANAR 50mm F1.4
- Super-Takumar 55mm F1.8 前期・初期
- Leitz Elmar 5cm F3.5
- Pentax Super-Takumar 50mm F1.4(8枚玉)
- MICRO NIKKOR 55mm F2.8 Ai-s
初回登校受講日程に関しまして
2022年3月28日(月)14:00から16:00の時間帯にて、登校受講枠押さえました。遠路ご足労おかけ致しますが、道中お気を付けてお越し下さい。交通手段はお車でお越し予定でしょうか?
ご持参頂く個体に関しまして
ご持参頂くレンズの種類・本数に制限はございませんが、受講時間を概ね2時間とさせて頂いております。確実に、各機種の構造の理解と、必要な処置に伴う整備手順と、その際に必要な治具・溶剤に関しましてしっかりマスターして頂きたいので、数を欲張って、何となく理解して帰宅なさると、ご自宅での再現があやふやになってしまいますので、限られた時間内に、1機種を確実に習得なさる事を推奨致します。
生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お世話になっております。昨日、ZOOM講義した頂いた後、Contax Carl Zeiss PLANAR 50mm F1.4をオークファンで入札予約してから、そのまま寝て、夜中に目覚めたら落札してました!今、他のレンズをリサーチしてますので、明日3/18、またZOOM講義をお願いできますか?できれば、午後の枠が空いてれば、午後でお願いしたいですが、如何でしょうか?よろしくお願いいたします。
お返事
田斉 健輔さんがあなたを予約されたZoomミーティングに招待しています。
トピック: Zoom meeting invitation – 田斉 健輔のZoomミーティング
時間: 2022年3月18日 12:00 PM 大阪、札幌、東京Zoomミーティングに参加する
https://us04web.zoom.us/j/73281756376?pwd=vpMLI_JeUEdOyox-I8SUgVBtJJb4iV.1
ミーティングID: 732 8175 6376
パスコード: 9aAtFs
生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。
おはようございます!それでは今日の9時からお願いできますか?よろしくお願いします!
本日のリモート講義
田斉 健輔さんがあなたを予約されたZoomミーティングに招待しています。
トピック: Zoom meeting invitation – 田斉 健輔のZoomミーティング
時間: 2022年3月16日 09:00 AM 大阪、札幌、東京
Zoomミーティングに参加する
https://us04web.zoom.us/j/72708538953?pwd=jMDmqUd2-ME6iliscIKNZAN0FvaEdz.1
ミーティングID: 727 0853 8953
パスコード: BTD21p
生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。昨日はZOOM講義ありがとうございました!レンズ協会の修理記録台帳に載っているものでヤフオクで入札があり、比較的、状態が良さそうなものをピックアップしました。本日、3月16日にZOOM講義お願いできる枠はありますか?14時以降でお願いできるようでしたら、僕は何時でも大丈夫です。今日は無理でしたら、明日以降で可能な時間帯を教えてください。よろしくお願いいたします。
お返事
毎日、明け方近くまで頑張っておられるご様子、流石です!2022年3月16日(水)及び3月17日(木)両日共に、午後の受講枠は埋まってしまっております。この両日をご希望でしたら、9:00から11:00の受講開始時間帯枠は今の所空いております。どうしても午後をご希望でしたら、3月18日(金)でしたら大丈夫でございます。ご検討宜しくお願い申し上げます。
日にち | 受講可能開始時間帯 |
2022年3月16日(水) | 9:00から11:00の開始時間帯 |
2022年3月17日(木) | 9:00から11:00の開始時間帯 |
2022年3月18日(金) | 9:00から16:00の開始時間帯枠全て受講可能 |
生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。ジム活がんばってください!では、19時以降で大丈夫なら、お願いできますか?よろしくお願いいたします。
次回リモート受講に関しまして
2022年3月15日(火)19:00から21:00の時間帯にて、リモート講義実施致します。お時間になりましたらご参加下さい。
【田斉 健輔さんがあなたを予約されたZoomミーティングに招待しています】
トピック: Zoom meeting invitation – 田斉 健輔のZoomミーティング
時間: 2022年3月15日 07:00 PM 大阪、札幌、東京
Zoomミーティングに参加する
https://us04web.zoom.us/j/76621505767?pwd=XbpWq1jwHMF0B12uqz-E3qo0n33UsV.1
ミーティングID: 766 2150 5767
パスコード: 8hEAWw
生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。
お返事ありがとうございます。それでは、リモート講義の予約をお願い出来ますか?明日、2022年3月15日の13時以降なら、何時でも良いので空き枠があればお願いします。上記で空きがなければ、逆に、空いてる枠を教えて頂ければ合わせられます。よろしくお願いいたします。
お返事
当日は、14:00から18:00の間、ジムに通う予定でございます。もしも、明日が宜しい様でしたら、午前中若しくは19:00以降になってしまいます。ご検討お願い致します。
今年も夏が来る前に、シャープなボデイーを目指し、できれば腹筋を割りたいと思っておりますので、どうかご了承お願い致します。
生徒さんからのお問い合わせ
田斉先生。お世話になっております。昨日、ZOOM講義して頂いた時、仕入れても良さそうだと思ったレンズのヤフオクページを先生のところに送れば良いとお聞きしたので、昨夜のうちにSlackからお送りしたのですが見て頂けましたでしょうか?
- 僕の解釈としては、まず、Slackやメールから、当たりをつけたレンズのヤフオクURLを先生に送る。
- それに対して、仕入れOK、または、仕入れはやめた方が良いとのお返事をSlackやメールから頂く。
- それで、仕入れOKのものがあれば、仕入れて、そのレンズを持参して登校して、修理の仕方を教えて頂く・・・
という流れで理解していました。(僕の解釈が違っていたらすみません)当たりをつけたレンズについてのご意見を頂く場合も、ZOOM講義の予約をとったほうが良いのでしょうか?
お返事
一回一回の講義で、学びたい事柄を確実に知識として習得してもらいたいので、文章ではなくて会話をしながら学習して下さい。そういう意味で、今回のお返事もリモート=Zoomを活用して解説させて頂きます。お手数お掛け致しますが、生徒さんの一番都合の良い日時を指定して頂く形でリモート講義予約お願い致します。
リモート講義のいいところは、生徒さんが本当に理解しているかどうかを、こちらが肌で感じる事ができる点にあります。必要に応じて、その様子を録画しますので、後々生徒さんが振り返りに使うこともできます。この様な地味な学習の積み重ねがいつか必ず実を結びます。講義は受講するのが目的ではありません。知りたい事柄を確実に習得するのが目的になります。
期間無期限完全個別サポート基本的なルール
期間無期限完全個別サポート受講に際しまして、今までお電話やZoom等でお話しさせて頂きましたが、いくつかのルールがございます。下記、ご一読頂きまして、ご自身のペースで末長く受講していって下さい。
受講期間
サポート内容が多岐に渡り、同時に一つひとつの講義が少し専門的な内容になりますので、サポート期間を1年間とか有限に設定する事が難しい為、受講期間は一生涯とさせて頂いております。生徒さんが個別サポートの必要性を感じておられる限り、お付き合いが一生涯となりますので、目的を明確にして、計画的に学習を継続していって下さい。
受講スタイル
基本的にはマンツーマンの完全個別サポートになりますが、時として他の生徒さんと受講が重なってしまうシーンもございます。そういうケースの時は、他の生徒さんがどんな風に学んでおられるのかを勉強して頂くいい機会と捉えて下さい。様々な環境で学んでおられる生徒さんを、随時紹介させて頂きますので、お互いに情報交換し合いながら、仲間を大切にして、知識と技術とスキルを習得していって下さい。
受講方法
受講方法は下記六つになります。その時々の生徒さんの希望に合わせて受講方法を選択して下さい、尚、リモート講義と登校講義を選択する場合は、事前予約が必要になります。予約は、メールもしくはSlackにてお願い致します。
- 電話
- メール
- Slack
- 生徒さん専用通信サイト
- Zoomによるリモート受講
- 登校受講
初めて対峙するレンズの修理に関する講義は、登校受講が必須になります。学びたいレンズを入手後、該当個体をご持参の上登校受講して下さい。その他の講義内容でしたら、リモートで大丈夫だと思いますが、どの様な受講方法が一番適しているのか、事前にこちらと相談しながら進めていきたいと思います。
受講時間帯
受講はいつでも何度でも可能ですが、時間帯として毎日9:00から17:00の幅でこちらは待機しております。この基本時間帯以外で受講をご希望の場合は、事前にこちらまでお問い合わせ下さい。特別時間帯枠でその都度考慮させて頂きます。一回の受講時間の目安は、2時間とお考え下さい。一度の受講でそれ以上の時間を費やしてもあまり記憶に定着しません。
受講の主導権
受講の主導権は各生徒さんにあります。こちらで強制的に受講を促すことはありません。あくまでも生徒さん主導で講義は進行していきますので、目的を明確にして、計画的にサポートを受けていって下さい。期限が無期限のサポート体制になりますが、未受講期間が長期化しない様、予め設定した目標達成の為の具体的な学習と行動は継続していって下さい。
登校受講時交通手段
登校受講時は、電車等公共交通機関若しくは自動車で登校下さい。電車でお越しの場合は、作業所最寄り駅までお迎えにあがります。自動車でお越しの場合は、作業所前路駐で構いません。もしも開始時間より早く着いてしまった場合は、その旨ご連絡下さい。可能な範囲でその時間から講義を開始させて頂きます。
生徒さんから頂いたメール
田斉先生。
お世話になっております。お返事ありがとうございました。また、リモート講義も3月12日(土)14:00からでご快諾頂きましてありがとうございました。ThinkiFicというものは初めて知りましたが、こういうものがあるんですね。すごく可能性を感じるツールですね。いずれ自分もこういうものを使えるようになって何かやってみたいと思えてきました。ということで、これから【初めてのZoom】で勉強させて頂きます。それでは、明日のリモート講義を楽しみにしております。是非、よろしくお願いいたします。
ThinkiFick
ThinkiFickとは、教育者専用コンテンツ販売プラットフォームで、日本ではあまり認知されていませんが、欧米ではかなり利用者さんが増えています。僕の友人のノルウェイのおばあちゃんは、僕以上にこのThinkiFickを使いこなしています。毎年定期的に手編みの手袋の作り方を動画にして、販売しているので、日本でいうところの年金は不要だと語っています。
日本人もそろそろ物を販売するのではなくて、この様なコンテンツ自体を販売する価値に気づく時期に来ているのではないかと感じています。僕は、この方法で、今年1年間をかけて10本の有料教育動画コンテンツを作成・販売するのが大きな目標です。ひとつのLessonを作り込むのに、概ね1っヶ月を要しますが、関連書籍を購入しながら、毎日コツコツ勉強しながら、初めて学ぶ事柄自体とても楽しいので苦にはなりません。
やはり人は常に何か新しい事を学び続ける姿勢が必要です。学ぶことに興味がなくなった時、人は老けていくのだと思っています。Lesson✖️1=50,000円くらいで販売予定ですので、毎月10本くらい売れれば500,000円の収入になります。電子書籍でもいいのですが、書籍は収入というよりはブランドとしての位置付けが強い媒体です。デジタルコンテンツは、作り込むのに時間がかかりますが、一度作ってしまえば、後は印税収入になります。
集客できるHomePageの作り方
ThinkiFickを活用して、集客できるHomePageの作り方というLessonは先月完成しました。僕のサポートを受けている生徒さんの為に作ったコースなのですが、そろそろ有料化しようと思っています。このLessonは自分でWebサイトを作りたい方向けの内容だけではなくて、人様のWebサイトの製作代行の仕事も受けられるレベルの内容に仕上げました。
かなりのボリュームになってしまいましたが、今なら無料で学べますので、宜しければ学習しておいて下さい。サイト構築のスキルがある方であれば、必要なチャプターだけ2倍速でサクサク学べると思います。フリーランスの方や、個人事業主の方で、集客できるホームページを作りたくて悩んでいらっしゃる方々が大勢います。そういう分野のビジネスも楽しそうですよね!
読者さんから頂いたメール
田斉先生。お世話になっております。こちらこそ昨日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。また、決済日前であるにもかかわらず、リモート講義を受講させて頂けるとのこと。思ってもいなかったご厚意に感謝いたします。それではご厚意に甘えて、もし、ご都合が合えばリモート受講をお願い出来ますか?下記日時のいずれかでご都合いかがでしょうか?
3月12日(土)
13時~
14時~
3月13日(日)
15時~
16時~
最終的には何かしらのコンテンツホルダーになりたいという目標はありますが、やはり当面はレンズの修理販売ビジネスのやり方を覚えて、1日も早く自力でお金を稼げるという自信を取り戻したいという思いがあります。(約3年間くらい自信を打ち砕かれっぱなしだったもので、、、^^;)差し当たっては、レンズ仕入れや修理に関する事柄について教えて頂ければ嬉しいです。例えば、以下のような事柄が今現在、気になっていることです。
●どんな道具を揃えれば良いのか?
●手始めに、どんなレンズを仕入れるべきか?
(機種名や仕入れ価格などについての考え方など)
もちろん、すぐに稼げるようになるとは思っていませんし、ラクに手っ取り早く稼ぎたいという考えもありません。Googleのアルゴリズムや社会情勢の変化、時間の経過によって陳腐化することのない実力をつけたいと思っています。
ゆくゆくは、お客さんに何を聞かれても堂々と答えられるような専門家になりたいと思っています。そういうことを実現していく為の手段として取り組む分野がオールドレンズになるというのは、先週あたりまで全く予測していませんでしたが、元々、カメラ・レンズに興味があるので、実は今、大変ワクワクしています!
昨日、オールドレンズについて基本的なことを知っておこうと思い、Amazonで「オールドレンズ解体新書」という本を買ってみました。田斉先生の出版された電子書籍もたくさんあるんですね!ひょんなことから(?)、こういったご縁に恵まれて光栄です。以上、よろしくお願いいたします。
初回リモート講義に関しまして
それでは、初回のリモート講義は2022年3月12日(土)14:00から16:00の時間にて実施いたしましょう。下記、Zoom招待リンク貼っておきましたので、お時間になりましたらご参加下さい。
Zoom招待URL
田斉 健輔さんがあなたを予約されたZoomミーティングに招待しています。
トピック: Zoom meeting invitation – 田斉 健輔のZoomミーティング
時間: 2022年3月12日 02:00 PM 大阪、札幌、東京
Zoomミーティングに参加する
https://us04web.zoom.us/j/71102377233?pwd=1yAk6Q26tlv_vLXBvsCR7D8kH04Bjz.1
ミーティングID: 711 0237 7233
パスコード: Z8ghBE
参加前に事前に確認しておいて欲しいPC環境
予め、【初めてのZoom】=ThinkiFickの中のZoomの仕組み・ゲストさんに事前にお願いしておく事柄というチャプターを念の為に学習しておいて下さい。この教育用動画コンテンツはまだまだ作り始めたばかりのLessonになりますが、今なら無料で学習できます。無料で始めるというバナーをクリックして学習を開始して頂けます。
※最初にアカウント登録だけは必要になります。
無料個別相談会
情報収集の一環と致しまして、今後もしも更なる情報を入手したいご希望がありましたら、先ずはお電話にて、お話しさせて頂いております。どんな内容の事柄でも共通していると思いますが、何か一人で考えたり、情報を探していたり、悩んでいるよりも、ある分野の専門家と直接お話しすると、より具体的に物事が理解できる様になるものです。
日本レンズ協会固定電話番号
- 047-386-5353
田斉携帯番号
- 090-9829-0696
読者さんのご都合の宜しい時にお気軽にお電話下さい。タイミング的にすぐに対応できないケースもございますが、その場合は、こちらからお電話させて頂きます。留守電に簡単なメッセージを入れておいて頂けますと幸いでございます。
読者さんからのお問い合わせメール
初めまして、Nと申します。
無期限の個別サポートを受講させて頂きたいと考えておりますが、受け入れ人数が毎月2名までとのことですが、現在は申し込み可能でしょうか?日本レンズ協会様のHPを概ね熟読させていただきました。レンズ修理販売ビジネスにおける田斉先生の考え方には大変共感できましたので、是非、ご指導をお願いしたいと思っています。
私は2008年頃からアフィリエイトを生業としてきましたが、恥ずかしながら数年前からそれまで学んできた手法では売上を立てられなくなり、暗中模索の日々を過ごしておりました。昨年から、中国でOEM商品を輸入して日本のAmazonで販売するというビジネスに取り組んでいましたが、自分が扱う商品に対して、心の底から胸を張って人様にオススメできるような気持ちになれずに仕事をしている状態です。
そんな中で最近、中古のレンズを修理して販売するというビジネスがあることを知り、興味を持ちました。自分の手で一手間をかけて付加価値のついた商品を扱えるというところが1番惹かれた部分です。Facebook広告から、そのノウハウを販売しているという方のメルマガに登録し、順調に教材を案内されてきたのですが、どうにも、その販売者の方のビジネスのやり方というか、マーケティング手法に違和感を感じていました。
本日、その教材の申し込み日でした。「レンズの修理販売」というビジネス手法そのものには特に違和感はなく、むしろ意義あるものだと感じていたので、教材を購入して勉強したい気持ちはあったのですが、販売者さんに対する違和感が払拭できず、近所のお地蔵様や神社(数ヶ所)をまわりながら自分の気持ちと向き合ったりしてみました。
そして、帰宅してから「この人じゃない人で、修理販売の方法を教えてくれる人を探してみよう」と思い立ち、色々と検索したりして、何人か、その分野の方のHPを拝見した後、日本レンズ協会様のHPに辿り着きました。他の方達と全く雰囲気の違うHPの内容で最初は戸惑いました。
他の方達が「目立つ数字」でアピールしてくるのとは対象的に、参入する価格帯ゾーンの話や営業利益を視野に入れたシミュレーションをされているところが印象的で、一気に興味が増して、サイト全体を熟読させて頂きました。(個別のレンズ・カメラの詳細コンテンツは読めてませんが)
それで、もしご指導をお願いするなら、田斉先生にお願いしたいと思った次第です。全くこの世界は初めてなので、今のところ、特に相談したいことというのはわからないのですが、強いて言えば、個別サポートを受講させて頂けた場合、まず、どういうところから指導が始まるのかなというのをお聞きしたいです。その後、どのようにモノゴトが進んでいくのか?というのがわかりませんので、その辺をお聞きできればと思います。
以上、よろしくお願いいたします。
毎月の新規生徒さんの人数を限定している理由
当協会が主催しているコンサル=サポートは、内容が多岐に渡り、完全個別サポートという内容ですので、毎月の新規生徒さんは上限で二名様までとさせて頂いております。光学機器の修理に関する講義は、少し専門的な分野になりますので、どうしても一度に沢山の生徒さんと対応できません。
カメラ転売塾なるコンテンツがどんどん増えてきている様ですが、塾側が予め用意したカリキュラムで生徒さんと対応する形式では、学んで欲しい知識・技術・スキルが習得できないと判断しているからです。学び始める初期段階では、生徒さんの知識レベルも技術レベルも異なります。一律の講義スタイルでは、受講が難しい為、完全個別コンサル形式が最善と考えております。尚、2022年3月10日(木)段階では、1名さんの受け入れ枠がございます。
アフィリエイト
世にある優れた商品やサービスを第三者的な立場から紹介し、紹介料を頂けるビジネスはとても理にかなっていて素晴らしいビジネスモデルだと思います。企業と紹介者の仲立ちをしてくれるASPプロバイダーなる存在も頑張っていますので、個人が自宅で挑戦してみる価値あるビジネスのひとつだと思います。真剣に取り組む際、ドメインを購入して、レンタルサーバー契約をして、今でしたらWordPressで専用紹介サイトを立ち上げて、人様の悩みを解決できそうな商材を探し、記事をコツコツ作っていく姿勢になると思います。
どんなビジネスにも共通しますが、ネット上でビジネスを構築する場合は、Googleさんの存在を無視できません。パソコンの向こう側で何だかの情報を探している方は、Googleの検索窓を使っているからです。なので、グーグルさんの企業理念を理解していないと、どんなネットビジネスも上手く軌道には乗りません。裏技的な手法で検索エンジン対策ができる時代はとっくに終りました。
これからこの分野で成功できるアフリエイターさんは、相応の専門知識を学んでいく必要があると思います。私の場合は、そもそも紹介ビジネスには興味がなく、自分自身がある分野のコンテンツホルダーになる事に今まで専念してきました。その工程で様々な事を学んできました。そういう分野の事柄も、個別サポートでは教えております。
中国OEM商品を輸入して日本のAmazonで販売するというビジネス
転売というビジネスモデルは、最も原始的で、商売の原点ともいえるモデルのひとつです。街の八百屋さんも、農協から野菜を仕入れて、自分のお店で種類分けして販売しています。今はネット上で購入も販売もできる便利な時代になりました。個人的には、転売=物販そのものにあまり興味がないので、この分野では現役のセラーではありません。ネット上で簡単に、自宅で完結するコンテンツが流行っている様ですが、社会的な意義や、やっていて自分自身が納得できるビジネスを探すのは簡単ではない様な気がします。
中古のレンズを修理して販売するというビジネス
当協会で教えているビジネスモデルのひとつで、レンズ修理販売ビジネスと呼んでいます。カメラ転売なるビジネスモデルが世の中には沢山ある様ですが、修理して売るから意義があるという考えのもと生徒さんには講義しております。中古商品を商材として扱うわけですから、安く仕入れて、高く売るという自分の儲けだけを願った姿勢では上手くいきません。
やはり、修理の範疇で整備して、復元した状態で再販すべきです。何故なら、そういう個体を写真家の方は探しているからです。そもそもオールドレンズとは何なのか?に関して、あまりにも学習不足のセラーさんが多すぎます。信頼されて、感謝されるセラーになってこそ、このビジネスモデルは成り立ちます。
近所のお地蔵様や神社(数ヶ所)をまわりながら自分の気持ちと向き合ったりしてみました
この姿勢はとても大切だと思います。人はひとりの力で成し得る事は微々たるものです。真剣に望んでいれば、必要なタイミングで、必要な人との出会いがあるものです。私自身、過去を振り返ると、何だかの分岐点では必ず人との出会いがありました。言ってみれば、縁と運で今まで生きてこれた様な気がしています。浅草橋という街で開業していた時期も、やはり運と縁に恵まれていました。自宅で集客をしようと考えて、集客できるホームページの勉強をしている時期も、その道の専門家の方と出会い、今に至っています。
書籍を出版しようと思ったときは、日本電子書籍協会の代表理事の方との出会いがありました。上手く言葉では表現できませんが、自分が心で願った事は実現すると思っています。その際、願った後は手放す姿勢も必要だと思っています。真剣に願えば、何だかの行動を引き起こすものです。あきらめずに実践していれば、ふっとした瞬間=手放している瞬間、必要な時期に必要な人が現れるものです。私は、こんな不思議な出会いを今まで幾つも経験してきました。
個別サポートを受講させて頂けた場合、まず、どういうところから指導が始まるのかなというのをお聞きしたいです
この手紙の冒頭でお話し致しましたが、今後もし必要性を感じて頂ける様でしたら、先ずはお電話にてお話しさせて頂きたいと思います。お話ししている内に、具体的な質問も出てくると思います。こんなやり取りの中で、読者さんが求めているもの=将来ありたい像が少しづつハッキリしてきます。そんな将来自分がなりたい、経済界における未来像実現の為に必要な知識と行動を一緒に考えていきます。
今後、個の力で経済界で生きていく為の全てを教えていきますが、読者さんが今まで培ってこられた知識・技術・経験を聞かせて頂きながら、現時点必要な習得すべき事柄に関して、先ずは丁寧に打ち合わせさせて頂いております。そして、実際の講義に於いて、オールドレンズ修理に関する知識・技術に関しましても具体的に解説していきます。
文章だけでは中々全ての事柄をお話しするのは難しいですが、今回お問い合わせ頂きましたメールの内容を拝読させて頂きました上で、各テーマ毎に私なりにお返事させて頂きました。情報収集の一環としてお役に立てれば幸いでございます。