オールドレンズ入門には最適かもしれません
このレンズは標準・単焦点レンズですので、まだ類似機種を持っていない方には丁度いいレンズだと感じます。M42(スクリュータイプ)マウントレンズは比較的市場価格が安価な点もイイですね。絞るときりっとした写真が撮れますが、この種のレンズはやはり解放の写真が持ち味を感じられると思いますので、是非試してみて下さい。
Sony-α NEX5でPentax-SMC Takumar 50mm F1.4レンズを装填して撮影してみました。カメラのモードをマニュアル設定にして、絞りはレンズで調整します。被写体をファインダーで見ながら、丁度良い露出値指標に、カメラのシャッタースピードを調整するだけです。慣れれば簡単ですが、Sony-α NEX5はファインダーがパネルなので、晴天時屋外撮影には、ビューファインダーがあった方がいいです。また、ここ一番という気合が入った風景の時は、三脚を使った方が手振れの様な初歩的なミスは防げると思います。
Sony-α NEX5
![Sony-α NEX5でPentax-SMC Takumar 50mm F1.4レンズを装填](https://i0.wp.com/japanlensassociation.com/wp-content/uploads/2020/07/32a711d933e1c9038489e32e902acbca.jpg?fit=720%2C482&ssl=1)
このレンズは、解放値=1.4ですので、被写体に近づき、バックの光の加減で、背景の玉ボケも楽しめるレンズだと思います。規格のマウントアダプターがあれば、どんなデジタル一眼でも楽しめます!主に開放で何枚も撮影してみました。
![Sony-α NEX5でPentax-SMC Takumar 50mm F1.4レンズを装填して撮影](https://i1.wp.com/japanlensassociation.com/wp-content/uploads/2020/07/008-scaled.jpg?fit=720%2C479&ssl=1)
![Sony-α NEX5でPentax-SMC Takumar 50mm F1.4レンズを装填して撮影](https://i1.wp.com/japanlensassociation.com/wp-content/uploads/2020/07/014-1-scaled.jpg?fit=720%2C479&ssl=1)
![Sony-α NEX5でPentax-SMC Takumar 50mm F1.4レンズを装填して撮影](https://i0.wp.com/japanlensassociation.com/wp-content/uploads/2020/07/017-1-scaled.jpg?fit=720%2C479&ssl=1)
![Sony-α NEX5でPentax-SMC Takumar 50mm F1.4レンズを装填して撮影](https://i2.wp.com/japanlensassociation.com/wp-content/uploads/2020/07/033-scaled.jpg?fit=720%2C479&ssl=1)
![Sony-α NEX5でPentax-SMC Takumar 50mm F1.4レンズを装填して撮影](https://i1.wp.com/japanlensassociation.com/wp-content/uploads/2020/07/049-1-scaled.jpg?fit=720%2C479&ssl=1)
![Sony-α NEX5でPentax-SMC Takumar 50mm F1.4レンズを装填して撮影](https://i0.wp.com/japanlensassociation.com/wp-content/uploads/2020/07/063-scaled.jpg?fit=720%2C479&ssl=1)
お気に入りの場所
旧齋藤邸の敷地には、主屋、離れ、竹紙ちくし工房、門などがあり、敷地面積は約5,500平方メートルあります。主屋は、明治34年(1901年)に建てられたもので、主屋と離れは茅葺屋根を有しています。庭園は、竹林や梅、松などをはじめとする四季折々の植物であふれ、松戸市内では数少ない光景が広がっています。詳細は、松戸市教育委員会広報公式サイトをご閲覧下さい。
この空間だけ、まるで時が止まってしまった様な静寂なひと時を味わえる、お気に入りの場所です。Pentax-SMC Takumar 50mm F1.4レンズで撮影した写真をスライドショーにてお楽しみ下さい!BGMもながれますので、数分間ですが、リラックスできると思います!是非、拡大表示でご視聴下さい。