レンズ修理技術サポート生徒さんへの手紙

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メールでのやり取り

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2021年5月14日(金)

田斉さん、こんにちは。
先日はありがとうございました。
田斉さんのフリスビーかっこよかったです。
来週の登校日はいつならご都合がよろしいでしょうか?
よろしくお願いいたします。

夏に向けて

来週は、今のところいつもの様に、火・木・土・日曜日でしたら、いつでも大丈夫です。一番ご都合の良い日時お決めになって、その旨メールでお申込み下さい。お願い致します。今年もアッという間に、半年が過ぎようとしています。

暑いのは苦手なのですが、敢えて毎年夏の季節は、体を鍛えて、白いTシャツとジーンズが似合う体型を目指して、頑張って(あがいて)今の時期から、日々トレ-ニングしています。この鍛錬が、いつも秋にくじけてしまって、翌春にはだらしない体型に戻ってしまうのですが・・・。

今年も、7月から2ヶ月間、自転車で20分くらい離れた市民プールで、ストレッチをしながら、日焼けするのが今から楽しみです。僕の体型なんて、誰ひとり眼中にないのは解っていますが、自分を好きになれないと、全ての物事が上手くいきません。せめて自分一人くらいは、自分の事を好きでいたいと思っています。

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還暦を過ぎたおじいちゃんが、プールサイドで日光浴をしていて、ボデイーが引きしまていれば、最低限他の人にとって見苦しいとは感じられないはずなので、毎年このマナーだけは厳守しているつもりです。

そして、いつか寿命を迎えた時に、なるべく綺麗な体を神様にお返ししたいので、自分のシルエットにはいつも気を配って生きています。人の体は、やはり苛めないとダメです。苦しいくらいのトレーニングの、あと一歩先に自分を追い込んでいくのが、自分に弱い僕の永遠の課題なのですが・・・。

成長しているナー・・・と感じました

数か月ぶりの登校受講、お疲れ様でした。そして、Kさんと会って頂きありがとうございました。無事に帰宅できましたか?久しぶりにYさんと会って、成長しているナー・・・と実感しました。そして、「田斉さんと出会って、仕入れが怖くなくなりました!」・・・という暖かいお言葉、講師として、とても励みになります。人として、至らない点が沢山ある僕ですが、今後もお付き合い・ご指導宜しくお願い申し上げます。

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将来、情報発信者として、人様のお役にたてる人物になる為には、ご自身のWebサイト構築も、レンズ修理販売ビジネスと並行して、是非コツコツやっていって欲しいと感じております。今日会って頂いたKさんは、この辺の大切さを実感しておられるので、レンズ修理に関する講義よりも先行して、Word Pressに関する講義を集中して受講してもらっています。

Yさんが、ebayに関するスキルをKさんに教えて、Kさんからは、集客できるホームページに関するスキルをYさんが教わる様なお付き合いが実現できたらイイナー・・・と僕自身は感じていますので、お二人で連絡を取り合って、ワイワイやりながら楽しく前進していって下さい。

集客できるホームページの作り方

以前紹介させて頂いたMさんと、本日紹介させて頂いたKさんと、今後機会があった時に紹介させて頂く予定のSさんの、Webサイト構築進捗状態を、宜しければ参考にして下さい。

次回受講ご希望日決まりましたら、メールにてお知らせ下さい。

メールのやり取り

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田斉さん
おひさしぶりです。
お元気でしょうか?
私は15日に確定申告の仕事が終わりました。一応様子見で一週間自宅で熱などが出ないか待機していました。大丈夫そうなので、また通学したいと思っています。ご都合はいかがでしょうか?よろしくお願いいたします。

Yさん、お元気そうで何よりです。又、税務署のお仕事お疲れ様でした。Yさんの先生役のMさんもお元気で、ほぼ毎週のペースで登校受講なさっています。他の人と比較して自分を評価する必要は全くありませんが、同じ方向の目的を持つ仲間を応援したり、逆に仲間から励まされたりしながら、1歩づつ前に進んでいって欲しいと思っております。2021年4月25日(日)現在、登校受講及びリモート受講に関しましては、毎週火・木・土・日曜日でしたら、ご予約頂いた上で受講可能でございます。

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Yさんのご都合に合わせてご予約お願い申し上げます。コロナの影響もあるとは思いますが、今年になって、スクールに関するお問い合わせが少し増えてきています。Yさんが入学なさってから、新しい仲間も新たに5人増えました。機会ありましたらYさんにも紹介させて頂きますので、その節は宜しくお願い致します。お会いできなかった期間中に、仕入れ・修理・販売活動は実施していると思いますが、次回お会いできる事を楽しみにしております。

メールのやり取り

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田斉さん、お久しぶりです。3月が終わって4月になりましたね。4月から再登校したかったのですが、3月の終わりから申告者の数が増えて毎日たくさんの人数と接触があります。幸い感染防止の対策はいろいろとしていただいていますが、やはり家族以外の人には迷惑をかけたくないので確定申告の仕事が終わる4月いっぱいまで登校するのは辞めます。仕入と出品はちゃんとやっています。田斉さんに相談したいレンズも増えています。また5月にお会いできることを楽しみにしています。

承知致しました。修理技術に関しましては、やはり登校受講の方が正確に内容をお伝えできるので、推奨していますが、リモートでも習得できる分野もありますし、知識レベルの内容分野でしたらリモート受講で知りたい事や、躓いている事など解決する事もありますので、ご検討下さい。大分春めいてきましたが、確定申告の仕事のお仕事で、健康を害さない様に、あまりご無理なさらない様にして、お体も大切にして下さい。

メールのやり取り

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田斉さん、お久しぶりです。
今日は初夏のような陽気になりそうですね。私は、税務署での6日連続勤務を2週続けヘトヘトになりましたが、なんとか元気です。今週の日曜日に義父の3回忌がありますので、今週まで登校授業をお休みせてください。それと、仕入も出品も怠らずに毎日しています。

ルーティーンのようになっていますので、やらないと返って気持ちが落ち着かないです。税務署勤務は4月いっぱいまでなので、あとひと月半ダブルワークで頑張ります。またご連絡いたします。

心の変化

人は生きている間に色々な変化があります。僕たちの様に家族がいる場合は同時に親戚もいます。社会に属しているので会社の要望にも応えなければいけません。僕たちを囲っている外的要因でその都度自分が置かれている環境が変化します。なので、今までの様な登校受講が順調に進まない時期があって当然です。その事に関しては全然気にする事はありません。なので、Yさんの最近の近況は全く問題ありません。ご家庭、親戚、税務署のお仕事等々、お忙しいでしょうがご自身の体調にも気を配ってあまり無理しない程度に学習と作業を継続していって下さい。そんなに忙しい生活を送りながら、Yさんは仕入れも出品も継続していて、その行動が苦痛ではなくて生活の一部になっているとの事・・・素晴らしい事です。そのまま頑張って下さい。

boat

今までのお話しはYさんの顕在意識がYさんの意識下で行なっている操作なのですが、一方問題なのが心そのものの変化です。この変化は脳科学的には潜在意識下で行なわれます。例えば、何となくやる気がでない!とか作業の手が止まってしまう!等々、外的要因ではなくてYさんご自身の内面でおきる現象です。この心の変化を感じた時は注意が必要です。顕在意識は何とか自分で支配する事ができますが、この潜在意識をコントロールするのは結構難しいです。僕達人間の潜在意識は、全ての変化を恐れています。現状キープを好みます。Yさんが光学機器の知識・技術・経験を習得して、今までとは違うYさんに変化していく事を恐れ、邪魔しようとします。潜在意識は生存そのものを優先するので、あらゆる変化をすぐには受け入れてくれません。この二つの意識を理解して日々自分と向き合って下さい。大体、新しい物事を始めて3か月くらいすると、潜在意識と顕在意識の間に溝が生まれ始めます。そして、顕在意識よりも潜在意識の方がパワーがあるので、新しい行動を途中で止めてしまう人が殆どです。この分岐点をそろそろ迎える時期が来ています。Yさんの場合は今のところ学習と作業を楽しんでいるので全く問題はないと僕は感じています。今日は人間特有の二つの意識についてお話ししました。

メールのやり取り

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田斉さん
おはようございます。
今日は2月とは思えないほど暖かいですね。明日の登校授業なのですが、欠席させてください。夫の実家に親戚が急に来るようになって、挨拶に来て欲しいと義母に言われました。嫁の務めを果たします。次回の登校授業につきましては、またメールさせていただきます。

飼育水槽と観賞水槽

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水(バクテリア)の研究の為には、上下の位置関係で飼育槽と観賞槽が必要になります。下の飼育槽内で主に濾過とバクテリアのコロニアム(住処)環境を整え、上の観賞槽で結果を確かめます。観賞用水槽の中にはライブロックも沢山設置するので、ライブロック自体がバクテリアの住処(すみか)になり水質を安定させてくれますが、やはり限界があります。そんな理由で、上下の空間が必要になります。

オーバーフロー水槽

人間も同じです

よく、「私も田斉さんの様な生活がしたいです!」・・・と生徒さんに言われます。暇そうで優雅に見えるのかもしれません。でもその方は今の僕しか見ていません。僕が今の様な生活を送れる様になったのは、その為に色々試したり、失敗したり、検証したり、喜んだり、落ち込んだり、経験してきたからです。下の飼育槽で実験した結果は上の観賞槽で確認できます。人間も同じです。頭と心で考えたり、感じたりする事を実際に行動してみると現実に変化が起きます。考えたり、感じたり、行動したりするのは飼育水槽と同じです。その変化が気に入らなければ、行動を変えてみます。この繰り返しで、目指していた理想の現実に少しづつ近づいていきます。今ある目の前の現実は結果としての観賞水槽なのだと僕は思っています。

メールのやり取り

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田斉さん
こんにちは。
昨日は嵐のような一日でしたが、今日はとてもいい天気になりましたね。
先日の地震で田斉さんの水槽は大丈夫でしたでしょうか?
次回の登校授業ですが、2月23日火曜日は大丈夫でしょうか?よろしくお願いいたします。

バクテリアの不思議

Yさん、ご心配ありがとうございます。土曜日の地震は結構揺れましたね。部屋にある全ての水槽を手で押さえる事は無理でしたが、一応全ての水槽は今のところ無事でございます。12機ある水槽の内、4機の水質がイマイチで悩んでいます。原因はバクテリアの定着だと思うのですが、上手くいっている水槽の成功要因もよく解りません。

sea

バクテリアは人の目には見えません。でも自然界の生物が生きていく上でとても重要な役割を担っています。淡水にも海水にも、そして土の中にも無数のバクテリアが生きています。この微生物が上手く定着すると水質が非常に安定し、綺麗な状態が何にもしなくても維持できます。本当に不思議です。2月23日(火)登校受講大丈夫です。開始ご希望時間を教えて下さい。

メールのやり取り

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2021年2月12日(金)

田斉さん、こんにちは。
今週は母が検査入院で千葉西総合病院に入院していており土曜日が迎えになるので授業はお休みさせてください。また今週も何個がレンズを落札できましたが、授業に持っていくレンズは数個しかないため、来週以降まとめて持参いたします。それと、前に検品していただいた、ペンタックの中判レンズ売れました。さんざん質問していた人ではなく、別の人が落札しました。田斉さんに見てもらって安心して発送できます。ありがとうございました。

イーベイは、毎日出品して毎日売れるとSEOが上がっていくプラットホームです。なので毎日一品ずつ出品しています。目標は100個店頭に並べることです。これからも精進いたします。またメールいたします。

検査の重要性

診断

Yさん、頑張っていますね!流石です。色々なレンズを修理できる様になる事は勿論大事ですが、共通して言える事は、検査=診断ができる様になる事を目指して下さい。レンズ鏡胴内部にアクセスする前に、その個体の状態を正確に診断できる様になるスキルはとても重要です。何度もこちらで講義を受講している内にだんだんそのスキルが磨かれていきます。経験値に伴って、精度とスピードが身についてきます。診断能力が身についてくると、商品説明にも反映されて、信頼されるセラーに成長してきます。

子どもと親

Yさんは僕よりもまだまだ若いので、それ程深刻ではないと思いますが、人間誰しも年齢を取ってくると、子供の成長と親の衰えに対して責任が発生します。自分自身の健康にも留意しながら中間地点の立場で日々生きていく事になりますから、限られた時間を大切に使って一緒に考えた目標に向かって行動していきましょう!

family

Yさんを観ていると、楽しそうに行動しているので、安心しています。販売のプラットフォームは何でもいいと思いますが、継続して出品する習慣が大事です。僕は修理販売に関してはこの継続ができなくて、反省していますが、Yさんは是非先生役のMさんの様に毎月の目標利益を安定して維持できる様に行動を維持・加速していって下さい。

次回以降の受講に関しまして

2021年3月15日までは、緊急事態宣言下にあると思っていますので、年間保守契約を結んでいる企業さんと都度話し合っていく予定になっていますが、今のところ毎週火・木・土・日曜日でしたら、リモート及び登校受講可能でございます。

stopwatch

10:00~16:00の時間帯でお願い致します。1回ごとの受講を目的を自分で決めて受講していって下さい。決まりましたらメールにて教えて下さいね。

メールのやり取り

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田斉さん
次回の登校授業の登校日なのですが13日の土曜日か14日の日曜日でお願いいたします。
キヤノンのレンズ50mm F1.4 SSCのレンズユニットがどうしてもアクセスできないです。
次回はそのアクセスの方法をお願いいたします。

次回登校受講日程に関しましては、2月14日(日)10:00~16:00でしたら今のところ大丈夫でございます。ご予定を調整して頂きまして、時間帯決まりましたら、その旨メールにて教えて下さい。

アクセスできない個体もあります

CANON FD 50mm F1.4 S.S.C
CANON FD 50mm F1.4 S.S.C

この機種に限らず、全てのレンズは全く同機種でもアクセスが上手くいかないケースは沢山あります。以前は何の問題もなくすんなり(順調に)アクセスできて課題が解決したのに、今回は同じ機種でもレンズ鏡胴内部にアクセスできない・・・というケースです。オールドレンズは概ね半世紀もの年月を経て今に至っています。それまでの間、どんな人に所有されて、どんな環境下で今に至るのかが、同機種でもそのレンズ毎に違います。時間がたっぷりあって、目の前の個体にどうしても固執したい場合を除いて、構造が解っていて、アクセス手順も間違っていない場合は、ビジネスとして取り組んでいるのですから、さっさと次のレンズに取り掛かかる姿勢も大事です。僕の様に人様のレンズをお預かりしている場合もよくあることです。事情を説明して納品する事もあります。こういう背景を理解して、上手くいかない時にあまり悩まないで、逆に順調に事が進んだ場合に心から感謝する気持ちを持つ様に僕自身は常日頃から心がけています。

メールのやり取り

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2020年1月25日(月)

田斉さん

昨日は駅まで送っていただき、ありがとうございました。Mさんとはいいお店に巡り会えましたか?
キャノンのFDレンズの化粧リングの取り方のコツを掴みました。

次回の登校授業も土曜日または日曜日でお願いいたします。

先日は雨天のなか、遠方より登校受講お疲れ様でした。Canon FDマウントレンズは慣れないと扱いが少し難しく感じると思います。やはりマウントアダプターは所有しておいた方が何かと重宝します。

Canon FDレンズアダプター

レンズ鏡胴内部をチェックする際は是非この様な規格のアダプターを使って診断して下さい。

次回登校受講日関しまして

土・日曜日の登校受講ご希望との事承知致しました。1月30日(土)若しくは2月6日(土)10:00~16:00の時間帯でしたら大丈夫でございます。お決まりになりましたら、メールでご連絡下さい。お願い致します。

メールのやり取り

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2021年1月19日(火)

田斉さん、こんばんは。
レンズについて質問があります。今、マニュアルの単焦点レンズを中心に仕入れています。そこでお聞きしたいのですが、今度はオートフォーカスのレンズを仕入れたいと思っています。
私のレベルに合ったレンズはどのようなものでしょうか?
やはり単焦点レンズでしょうか?
レンズへのアクセスが比較的、簡単なものメンテナンスしやすいものを教えてください。メーカーなど教えていただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。

AFレンズについて

カメラ

結論から言うと何でも構わないと思います。市場取引価格相場ー仕入れ価格=利益になりますからその点だけ押えておけばいいのではないでしょうか?講師の僕は転売の専門家ではないので、どういった機種が利益が出やすいのかに関しては言及できません。当協会で推奨しているレンズは、あくまでも修理販売対象機種になります。

1、修理可能な機種
2、人気のある機種

この2点だけが取扱い対象機種の特徴です。AF機能があるレンズはメーカーさんが製造段階で販売後の修理を想定していないので、修理できる範囲がとても狭いので、仕入れ段階で各種機能に問題ないかどうかよく診断する必要があります。なので、修理を前提とした購入は避けて下さい。AF機能付きレンズを購入する際には、そのレンズのマウント規格に合った検査用カメラで各種機能の点検をして入手して下さい。

次回登校又はリモート授業受講可能日

1月22日(金)、1月24日(日)10:00~16:00の時間帯でしたら受講可能でございます。税務署のお仕事が始まってお忙しいとは思いますが、お互い健康に留意して元気に毎日を過ごしていきましょう!

メールのやり取り

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2021年1月11日(月)

田斉さん、こんにちは。
昨日から冷凍庫にでもいるような寒さが続いていますね。
明日の投稿授業なのですが、雪になるかもしれないのでお休みさせてください。武蔵野線は雪、雨、風、雷となんでも止まってしまいます。明日、様子を見てからとも思ったのですがご迷惑になると思い前日にご連絡させていただきました。今日もひとつレンズを買いました。Canon FD 50 1.4 SSCです。

レンズは少し汚れがありますので、授業の時に持って行きます。持ち帰ってからすぐに外観をきれいに拭いてあげました。嫁に出す娘を綺麗にしてあげるような気持ちになりました。
新しいオーナーさんに大切にしてもらいたいですね。それと、次回の登校授業は1月16日の土曜日におねがいしたいです。風邪など引かれませんように。

お心遣いありがとうございます

雪景色

都会は特に雪に弱いですね。何年かに一度積る事があります。たったの数センチで電車も道路もマヒしてしまいます。雪との付き合い方を知らないのが一番の原因ですが、普段から備えを怠っているのも問題です。雪国の人は、天気に関係なく年の暮れになれば、タイヤを冬用に事前に交換します。毎年4か月間位は雪に埋まっているので、線路はいつでもラッセル車=雪上車が待機しています。都会では滅多にないことなのでそこまでの準備(備え)ができていません。遠い遠い昔の話ですが、僕は北海道のニセコという街で暮らしていました。雪が降ると当時の暮らしを思い出します。毎日毎日スキーと射撃の訓練ばかりをしていました。屋根の雪おろしの手伝いもよくしました。雪がない時期は、畑の手伝いをしました。ジャガイモ、アスパラガス、メロン・・・懐かしい20代の想い出です。今日の登校受講キャンセルの件承知しました。1月16日(土)登校受講の件、お時間決まりましたら教えて下さい。

Canon FD 50mm F1.4 S.S.C.というレンズ

Canon FD 50mm F1.4 S.S.C.

この機種だけの話ではありませんが、特定機種の愛好家は多い様です。ボケ具合いや独特な色合い等、機種によって出来上がった絵に違いがあり、そこに好が生まれます。修理の世界だと、この機種は少し癖があります。労力に見合った整備費用を頂き難い機種の一種なので、あまり修理依頼が実現する事はありませんが、次回登校時講義させて頂きます。

メールのやり取り

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2021年1月10日(日)

質問なのですが、二つあります。一つ目はレンズをレンズクリーナーで拭いたあとは自然乾燥させてから乾拭きするのでしょうか?拭く布はメガネ拭き、田斉さんが持っていたブルーの布で拭いていいのでしょうか?二つ目の質問です。イモネジのことなのですが、100円ショップで買った精密ドライバーではマイナスドライバーが太すぎて昨日習った大好きなキャノン135mm2.8のイモネジには合わなかったです。どのようなものを購入すればいいのでしょうか?

職人は一筆書きで綺麗に仕上げる

vortex

職人は紙だけで一筆書きで中心から外側に向かって、一気に綺麗に仕上げます。でも生徒さんには無理な技術なので、紙を使ったあとの仕上げは布で仕上げて下さい。メガネ用の布がベストです。そして、この布も一回一回洗濯して綺麗な状態なものだけを使用します。

精密機器専用ドライバー

screwdriver

特にイモねじはとても小さいので、精密機器専用ドライバーを入手して、それを使って下さい。当然ですがドライバー自体が小さいので、強度を求めるとそれなりに高価になります。僕は様々なメーカーのものを試してきましたが、安くてもいいので、いくつか持っておく事をお勧めします。近くのホームセンターで実際に自分の目で確かめて購入して下さい。

メールのやり取り

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2021年1月9日(土)

2021年1月9日(土)

田斉さん本日の授業ありがとうございました。それと、今日まで送迎していただいたこと感謝申し上げます。次回の授業ですが、1月12日火曜日の14時からお願いしたいです。ご都合いかかでしょうか?登校でお願いいたします。田斉さんのおかげで仕入れが前よりも怖くなくなりました。どんどん仕入れたいと思います。

先にお金を使う感覚

Yさん、2021年1月12日(火)14:00~16:00登校受講ご希望との事承知致しました。作業所にてお待ちしております。

先にお金を使う

商品の仕入れに対する不安感が薄れてきたとの事、良かったです。どんな商売も最初に仕入れが発生します。例えばお寿司屋さんでも、当日の朝に材料を仕入れてからお店を開けます。街の八百屋さんも事前に商品を仕入れた後にお店で野菜を販売します。光学機器の修理販売ビジネスだけでなくて、人に雇われる事無くビジネスをする為には、この先にお金を使う・・・という順番の感覚に慣れる必要がある様です。生徒さんの多くはサラリーマンをしながら将来に備えて学んでいますが、サラリーマンの場合は先にお金を使う事なく、翌月には約束されたお金が銀行に振り込まれています。よくよく考えてみると、社員を雇用している会社自体が先にお金を先行投資して日々の業務を行っています。そう考えると、世にある全てのビジネスが、先にお金を使っている事になります。このお金に関する順番の感覚の違いを理解しないと、人に雇われないで経済界で生きていくには不安感を常に心に抱く事になってしまいます。単に仕入れが不安なのではなくて、お金の流れが逆な事実を理解する必要があると思います。もう一つ大切な要素が計画性と実績の積み上げです。

想定する=数値計画

vision

特に数値として計画する事が解りやすいと思います。僕達は習慣で一か月単位で数値を管理する事が多いので、一か月というスパンで物事を数値化して見ていきます。単純に一か月間の売り上げ目標数値を毎月考えて管理していきましょう。簡単な様に聞こえますが、この習慣ができている人はとても少ないです。毎月の目標数値があって、毎週の目標が算出できて、一週間の内どれだけの時間を作って仕入れの作業を行えばいいのかが、初めて明確になるというものです。ヴィジョンのないところには当然ですが、結果を検証する事もできません。

実績を作り推移を管理する

レンズ修理売り上げ推移

時間が経過するのは早いです。あっという間に一年なんかは過ぎてしまいます。想定数値を計画したら、自分なりに行動してみて、出た結果をチャンと数値として管理してきます。これも簡単な様で実行している人はとても少ないです。上手くいっていても、そうでなくても必ず毎月の足取りを数値化していく。そして毎月の推移を見える化して下さい。上手くいっていない時、この管理がばかばかしくなり、上手くいっている時は面倒くさく感じてしまいます。でもビジネスとして取り組んでいるのですから、当たり前の行動になります。みなさん、一人で行動している方が多いので、どうしても自分流のやり方で工夫しようとする人は稀です。一人で数値を管理するのが継続できない生徒さんは僕が一緒になって管理していきますので、申請して下さい。

メールのやり取り

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2021年1月5日(火)

2021年1月5日(火)

田斉さん
レンズが少し手に入りましたので、対面授業の予約をさせてください。
1月9日土曜日の13時でお願いいたします。
ご都合はいかがでしょうか?
よろしくお願いいたします。

リモート受講と登校受講

school

2021年度初回の受講、1月9日(土)13:00~15:00承知致しました。Yさんは、【対面授業】という表現をなさっていますが、リモート受講の事でしょうか?それとも登校受講の事でしょうか?どちらも対面授業になります。リモート講義若しくは登校講義にて技術的な知識も取得できますので、今後は言葉の統一という意味合いで、受講の予約をして頂く際には、リモート受講登校受講のどちらをご希望なのかメールで教えて下さい。お願い致します。

受講前にやっておいて欲しい事=検査と呼んでいます

診断

レンズの修理は、修理が必要だから修理します。当たり前の様に聞こえますが、修理する必要のないエリアは敢えて手を付けません。その見極めを検査と呼んでいます。お医者さんも何か処方する前に必ず診断しますよね。それと同じです。入手したレンズの状態を正確に診断する技術の事です。このスキルはとても重要です。教わりたいレンズに関して、Yさんの今の知識レベルで構いませんので、受講前に該当個体がどういう状態なのかを僕に説明できる様に診断して受講して下さい。その上で講義を始めます。診断項目は光学系付着物と駆動系の状態に関して自分なりに説明ができる様にしておいて下さい。お願い致します。

往路(こちらに来る時)の交通手段

vanagon

全ての生徒さんには登校受講の際には作業所まで足を運んでもらっております。自家用車で登校する生徒さんと最寄駅からバスを使って登校する生徒さんに分かれます。運動の為に最寄駅から歩いてくる生徒さんもいらっしゃいます。1月9日(土)はいつもの様に駅までお迎えにあがりますが、次回からは作業所までお越し頂く様お願い致します。今後、もしバスを使う予定でしたら1月9日(土)お迎えにあがる時点で、バス停の位置と降車バス停の名前とその場所からの経路を説明します。ご協力お願い致します。

メールのやり取り

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田斉さん
新年あけましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。
お正月休みのためヤフオクで落札したレンズがなかなか発送されないので次回の受講予定がたちません。仕入れられるか分からないのですが、今日はハードオフを何件か回ってみます。またメールいたします。

2021年新年度が始まりましたね。こちらこそ、今年も一年間宜しくお願い致します。Yさんが取り組んでいる修理販売ビジネスは、とにかく商品を仕入れる事から始まります。どんな機種を取り扱うのか?どんな価格帯で勝負していくのか?行動しながら、自分の得意な分野を定めていって下さい。その為の指南役として、毎月結果を残している同じ仲間のMさんを紹介させてもらいました。マメに連絡を取り合って行動が止まらない様に継続していって下さい。

gears

何となく上手くいけばイイナー・・・と決意が緩い人はだいたい途中で行動が止まってしまいます。どんなビジネスモデルでも覚悟ができている生徒さんは必ず自分がたてた目標を達成しています。Yさんが心で描いているビジネスシーンの歯車が回り出すかどうかは、初動の力強さで決まると僕は思っています。修理分野の知識・技術・スキルも仕入れが最初の一歩になります。 回り始めた歯車は慣性の法則に従って今度は中々止まらなくなります。そういう状態になるまでは自分に打ち勝って頑張りましょう!

2020年12月3日(火)登校受講

Yさん、2020年12月3日(火)通学受講お疲れ様でした。Yさんはハワイが好きなので、僕からのお手紙のアイキャッチ画像は海岸っぽくしました。当日は初回の登校という事で、レンズの基本的な構造と各部位名称に関して学んで頂きました。併せて光学機器を商材として取り扱う売り手側=セラーとしての心構えについてもお話しさせて頂きました。

転売というビジネスモデルは、どんな商品を取り扱うのでも、商売の原点ですので、ビジネスとしての構造はとてもシンプルになります。街の八百屋さんでも、大きなスーパーでもやっている事は同じです。対象商品を仕入れて、店内に陳列して、お客さんに買ってもらいます。その際、仕入れた値段と売れた価格の差が粗利になります。ただこれだけの所作に過ぎません。

自宅の一階で商売をするのであれば、毎月の家賃がかかりませんので、実店舗ビジネスとしてはリスクがありません。大根などの商材を販売するのではなくて、技術を売り物にするビジネスとしては、街の床屋さんが一番理想的なビジネスモデルです。髪の毛は毎月伸びますし、持ち家で商売するのであれば、ご夫婦二人でやれば、とても安定した商売が継続できます。

ネットを活用したビジネスがどんどん流行ってきています。カメラの転売も同じです。都内のこういった塾本部から、随分講師役をお願いされますが、転売そのものにはあまり関心がないので、すべて断ってきました。その訳けを改めて考えてみる機会を、今回得る事ができました。

巷で流行っているカメラ転売の特徴

digital-camera

当たり前の前提ですが、取り扱う商材は新品ではなくて中古品の光学機器を商材として取り扱っています。先ずこの点が問題です。僕は日々写真愛好家の方々からオールドレンズの修理の依頼を受けていますので、修理の分野で感じている話になりますが、世にあるレンズは必ずどこかに不具合があります。そもそも製造から相当に長い年月を経ていて、今に至るまでに、定期的で適切な整備が施されていない個体が多いからです。特にレンズは、定期的に整備するという慣習がありません。なので、必ずどこか支障を抱えた個体ばかりなのが実情です。自動車の車検の様に、特に問題がなくても定期点検整備をする常識が全くないのが、光学機器の道具としての位置付けとなります。こんな背景をもった商材を取り扱うのですから、光学機器に関して素人さんは、踏み込んではいけない領域だと、個人的には感じています。

1、簡単にできる

2、自宅で儲けられる

といった謳い文句で生徒を集っている機関が多い様ですが、カメラやレンズに関してその構造を知らないでただ安く仕入れて高く売る考え方には賛同できません。更にネットで購入できるインフラが整備されてきた現在は、新品商品ならまだしも。中古市場の商売は注意が必要です。購入者さんが実物を手に取って購入判断ができないからです。ここにセラーとしての責任が生まれます。販売したい光学機器の販売時の状態を正確に明記して伝える義務が生じます。その為には、該当個体に関しての構造的な説明をする為に知識が必要になります。この様な勉強をしないで、只単に楽して自宅で儲けられるかの様に謳ったビジネスには僕は個人的には懐疑的です。

直して売るから意義がある

レンズ修理工程

もしも、この分野の転売にチャレンジするのであれば、修理の範疇で直して売らなければ、そこに社会的な意義はありません。せめて、該当個体の正確な状態を検査して説明できなければ、僕はこの分野で商売をするのは無責任だと感じています。購入者さんも、決してレンズに関して詳しい人ばかりではありません。極端な言い方をすれば、素人さんが素人さんに物を売る現象が起きています。なので、そこにはトラブルも生じてしまいます。誰が何をネット上で販売しようが、それはその人の自由だとは思いますが、光学機器を商材ととして扱う販売者責任としては、やはり該当機種の構造に熟知している事が大前提になると僕は個人的に感じています。

販売者としての責任

販売者責任

こういった背景・理由から、僕のスクールでコンサルを受けている生徒さんには、セラーとしての責任を持って仕事にと組んでもらう様に指導しています。

1、販売したい個体の状態をキチット説明する

2、修理の範疇で整備した個体を販売する

3、購入者さんが満足しないケースの場合は返品を受け付ける

この三点は最低限のマナーです。ややこしい商材を扱うのですから、この分野の専門家になれば他者との大きな差別化になり、その独自性が開拓・蓄積されていきます。どうやったら儲かるのか?ではなくて、購入者さんに喜ばれて、社会的にも意義があるセラーさんになって下さい。その為には、修理した個体を販売しながら、購入者さんの立場に立って、様々な付加価値を創意工夫していきましょう!この様な活動は、整備された個体が世にデビューする点で、当協会のミッションにも繋がります。

僕自身は、時々生徒さんに頼まれて修理販売をする事がありますが、その際は必ず購入者さんにとって何が安心で、どんなサービスが付加価値となるのか?のみを考えて販売しています。写真愛好家の方の気持ちが分かっているからです。

1、整備後の個体を販売する

2、販売時の状態を正確に伝える

3、整備後のレンズで風景写真を実写して公開する

4、販売者としての身元を明らかにする

5、どんな質問にも答える

6、何か気に入らない個所があれば返品を受け付ける

7、購入してもらった個体は整備保障を付ける

こんな姿勢で時々販売していますので、僕と全く同じ姿勢で販売するのは難しい局面もありますが、なるべく購入者さんの視点で光学機器が販売できる知識・技術・スキルを習得していって下さい。

レンズ修理教科書

アマゾンキンドルで販売している電子書籍

現在、40冊の関連書籍を販売していますが、生徒さんは無料で全てを閲覧・学習して頂いております。紙の書籍も電子書籍も出版には原稿を作っていくのですが、この原稿に該当するページを今編集しています。全ての機種に関して編集するのは少し時間がかかりますが、少しづつ加筆していきますので、先ずは今現在編集している機種から、ご自宅で学習していくようにして下さい。修理工程写真と解説コメントと解説補足動画の三本立ての構造になっていますので、自習には適切なコンテンツになっていると思います。こちらのWebサイトからお願いします。

修理工程にて必要な治具・溶剤に関しても解説していますが、今回登校受講して頂いた際にお話ししました様に、慌てて購入しないで、都度必要に応じて少しづつ揃える様にして下さい。登校時こちらで整備するのであれば、全ての治具・溶剤を自分で揃える必要はありません。

バルナック型レンジファインダー距離計連動フイルムカメラ

以前に登校受講された際に入学祝いでプレゼントさせて頂いた機種になります。この機種は軍幹部部位等レバー類やボタン類がいくつも組み込まれていて、一見複雑な機構になっていますので、転売目的で商材として取扱っているセラーさんがあまりいません。この機種の構造を理解した上で、取り組む機種としては面白いと思います。実際に講師の私自身が修理販売した経験ではかなり利益は出る機種だと思います。

Canonさんが1936年から1950年にかけて製造した日本で一番古くて、構造が一番ややこしいフイルムカメラの取扱いに関して詳しく解説します。以前に気合を入れて作り込んだコンテンツですので、下記リンクから該当ページで学習して下さい。

Canon 50mm F1.8 L39(黒鏡胴 タイプⅠ)

Canon 50mm F1.8 L39(黒鏡胴 タイプⅠ)

この機種も上記バルナック型フイルムカメラと一緒に販売されているケースが多いです。このレンズの構造を理解して、カメラとは別々に修理販売する取り組みを推奨します。動画でも補足解説していますので、自宅で再現してご自身で整備できる様になって下さい。

只、この機種はレンズ鏡胴内部に組み込まれているレンズの一部表面が擦りガラスの様に傷んでいる個体が散見されます。この症状は光学系付着物ではないので、修理の範疇では状態の復元はできません。なので、この点注意が必要になります。

Canon 50mm F1.8 L39 銀鏡胴タイプ

Canon 50mm F1.8 L39 銀鏡胴タイプ

この機種も上記バルナック型フイルムカメラと一緒に販売されているケースが多いです。レンズ鏡胴内部のガラス玉は光学系付着物を除去すればスカッと抜ける様な眩しい個体に復元しますので積極的に仕入れて修理販売して下さい。

この機種に限らず、L39マウントの機種は大きく二つの機構に分解できます。必要な処置を施した後に再組立する際には、フォーカス調整機構調整ダイヤル指標と絞り羽ユニット機構調整ダイヤル指標がきちんと一直線上に合わさっているかを必ず目視確認して下さい。

Pentax Super-Takumar 55mm F1.8

Pentax Super-Takumar 55mm F1.8 前期型タイプ

市場ではとても人気のレンズの様です。価格の割には映りが良いようで、安い個体だと4,000円位で購入できます。構造は意外と複雑ですが、一度理解してしまえば他機種との共通点もあり是非習得して欲しい機種の一種になります。

前回登校受講された際にプレゼントさせて頂いた機種の修理工程解説コンテンツになります。市場に出回っている機種は間違いなくカビ等の付着物がありますので、光学系付着物を除去できれば状態が復元しその分付加価値が付きます。解説動画で学習して、ご自宅で修理ができる様になって下さい。

kensuke tasai と申します。 光学機器の修理を主たる業務としております。 関連コンテンツも並行して配信させて頂いておりますので、リクエストございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。